1. トップ
  2. エピソード
  3. フリマアプリで一度値下げに応じた女性。「もう少し下げてもらえたら買います」最後の一言で取引をやめた理由

フリマアプリで一度値下げに応じた女性。「もう少し下げてもらえたら買います」最後の一言で取引をやめた理由

  • 2026.9.9

早く手放したくて、相場より安く出品した

家に置いたままになっていたものを、フリマアプリで一つ出品したことがあります。

使う予定もなく、できれば早く片づけたいと思っていました。

出品する前には、同じようなものがいくらで売られているのかも確認しました。

それよりかなり安い金額を付け、写真を撮り、発送用の箱まで用意しました。

その日のうちに、購入を考えているという人から連絡が来ました。

「もう少し安くなりませんか」

もともと安く出していましたが、少し下げるくらいなら早く取引を終えられるだろうと思いました。

「では、少しだけ下げますね」

そのときは、それで購入してもらえるものだと思っていました。

ところが値段を変更すると、またメッセージが届きました。

「送料も込みにしてもらえますか」

送料までこちらが負担すれば、手元に残る金額はさらに少なくなります。

どうしようか考えていると、続けて別のお願いも届きました。

「今日中に発送してほしいんですけど」

その日は外出する予定があり、すぐに発送できる状況ではありませんでした。

さらに、

「何かおまけを付けてもらえませんか」

というメッセージまで来ました。

最初は値下げのお願いだけだったのに、送料、発送時期、おまけと、少しずつ条件が増えていきます。

私は箱を用意したまま、手を止めました。

もう一度値段の話が出て、取引をやめた

念のため、もう一度ほかの出品を調べてみました。

それでも、私が最初に付けていた値段は十分安いほうでした。

すると、さらに値段についてのメッセージが届きました。

「もう少し下げてもらえたら買います」

そこで私は、これ以上やり取りを続けるのをやめました。

一度値下げしたあとにも条件が次々に増え、最後にはもう一度値段の話まで出てきたからです。

結局、その人との取引は成立しませんでした。

その晩、家族にメッセージのやり取りを見せると、

「最初に値下げしてくれたから、ほかのお願いも聞いてもらえると思ったのかもね」

と言われました。

確かに、一度こちらが応じたことで、「もう少しお願いしても大丈夫」と思われたのかもしれません。

もちろん、値下げをお願いすること自体が悪いとは思いません。ただ、自分が納得できない条件まで無理に受け入れて取引をする必要もないのだと感じました。

それ以来、出品するときは最初に自分が納得できる金額を決め、難しい条件には無理に応じないようにしています。

やり取りも以前より短くなり、気持ちよく取引できることが増えました。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ