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義両親「息子が買った家だし同居して当然!」私「じゃあ出ていきます」→家に残された夫が青ざめたワケ

  • 2026.9.28

私は物事を深く考えすぎてしまう性格なので、楽観的で明るい夫と一緒にいると元気になれると思い、結婚しました。しかし、結婚生活が続くにつれて、その「楽観主義」は単なる「だらしなさ」だということに気づき、夫婦でいることに疑問を持つようになっていきました。

結婚当初、私は専業主婦でした。ある日、友人とランチに行く約束をしていて家を出る直前、夫から電話がかかってきました。

だらしない夫にあ然

夫は「家に大事な資料を忘れたから、すぐに会社まで届けてほしい」と軽い口調で言うのです。実はこれに限らず、夫は頻繁に寝坊をしては、私が車で会社まで送るのが日常茶飯事でした。

こんなことが続けば、私の予定が狂うだけでなく、友人や会社にも迷惑をかけてしまいます。私が注意しても、夫は「最初は怒るけど、最終的には俺を助けてくれる! これからもフォローよろしく!」と悪びれる様子もなく、私の言葉を軽くあしらうのです。

そんなある日、夫が突然「投資を始めないか」と持ちかけてきました。知人からもうかる投資話を紹介されたと言うのです。嫌な予感がした私が「投資を始める前に、情報商材などの名目でお金を支払っていないよね?」と問い詰めると、夫は消費者金融で100万円を借りて、すでにその知人に支払ったと白状しました。

典型的な投資詐欺だと怪しんだ私は、すぐに投資をやめるよう夫に約束させました。そして、夫の作った100万円の借金を少しでも早く返済するため、私は仕事を探し始めたのです。

母の名案で働くことに

数日後、義両親から電話がありました。私が働き始めると聞きつけたようです。夫が借金を作ったから働かなければならないと事情を説明しても、義両親は「嫁は家にいて旦那を支えるべきだ」と反論するばかり。話し合いにならず、私は疲弊して電話を切りました。

誰かに愚痴を聞いてもらいたくて実家の母に電話すると、母は「在宅ワークなら義両親にはバレないんじゃない?」と提案してくれました。こうして私は在宅ワーカーとして働き始めたのです。

さらに、頻繁に干渉してくる近所の義実家から少しでも距離を取るため、引っ越しを決意。ちょうど父が所有して空き家になっていた親族の家があったため、借金返済のために家賃を抑える目的も兼ねて、そこを格安で借りることにしました。

義両親の信じられない言動に絶句

新居での生活が始まったある日、夫と自宅にいると突然インターホンが鳴りました。ドアを開けると、荷物をたくさん積んだ車とともに義両親が立っているではありませんか!

すると義父が突然、「息子が買った家だから同居して当然。今日からよろしく頼むよ」と言い放ったのです。何を言っているのか理解できず呆然とする私を、夫は慌ててリビングへ連れて行きました。

「実は、俺が投資で稼いだ金で家を買ったと親に言ったんだ。俺が成功していると見せれば、両親も投資用の情報商材を買ってくれると思って!」

夫の口から出た言葉に、私は耳を疑いました。夫は投資をやめておらず、知人から紹介料をもらうために親まで巻き込もうとしていたのです。しかも、借金はさらに膨らんでいました。

こんな重大な嘘がバレても、夫は「俺の味方だろ? これからも頼りにしてる!」とヘラヘラ笑っています。夫の身勝手さと反省の色がまったくない態度に、私は完全に愛想を尽かしました。

「同居なんて絶対嫌です! 私は別居します!」私は義両親と夫に向かってそう宣言し、最低限の荷物を持って家を飛び出しました。

嘘を重ねた夫が窮地に!

私は実家へ逃げ込み、事の顛末を両親に相談しました。話を聞いた両親は激怒し、「今すぐ直接話し合いに行こう」と、私と一緒に夫と義両親がいる家へ向かいました。

私が鍵を開けて両親と共に家に入ると、リビングですっかりくつろいでいた義父が「急に入ってきて非常識だろう!」と声を荒らげました。そこで私の父は冷静に、「非常識なのはそちらです。この家の名義は私ですが。娘夫婦の借金返済を助けるために貸しているだけですよ」と事実を暴露。

「家を買った」という夫の言葉が嘘だったと知った義両親は慌てふためき、夫に向かって「投資でだいぶ稼いでいるって言ってたよな? 一体どういうことだ!」と詰め寄りました。

もちろんお金など持っていない夫は、俯いたまま無言になるしかありません。窮地に立たされた夫は、私を見て半泣きになりながら「いつもなんだかんだ言いながら助けてくれるじゃないか!」と喚き散らしました。

呆れ果てた私は、冷ややかな視線を向けながら「私はあなたのママでもお世話係でもないの! もう離婚します」とキッパリ告げました。

投資にのめり込んだ元夫の末路

その後、両親のサポートもあり、私は無事に離婚を成立させることができました。

後日知人から聞いた話によると、投資にのめり込んでいた元夫は、やはり詐欺にだまされていたそうです。親からも見放され、手元に残ったのは膨れ上がった借金だけとのことでした。

私は実家へ戻り、両親と穏やかに暮らしています。うまい話には手を出さず、地道に真面目に働くことこそが、私には合っていると心から実感しています。

◇ ◇ ◇

夫婦であっても、金銭に関わる大きな決断や借金を相手に相談せず進めてしまうと、信頼関係を大きく損なってしまいます。さらに嘘を重ねたり、家族まで巻き込んだりすれば、関係の修復はより難しくなりますよね。

また、金銭トラブルや大きな嘘に気づいたときは、早めに信頼できる家族や友人に相談することも大切です。必要に応じて、消費生活センターや自治体の相談窓口、弁護士などの専門家に相談する選択肢もあります。自分の生活や心を守るためにも、無理に支え続けるのではなく、冷静に距離を置く判断も大切にしたいですね。

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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