1. トップ
  2. エピソード
  3. 「また時間変更?」友人に合わせ続けて疲れた私。だが、私が伝え方を変えた結果

「また時間変更?」友人に合わせ続けて疲れた私。だが、私が伝え方を変えた結果

  • 2026.8.31

予定を決めるだけで、いつも何日もかかっていた

子どもが同じ学年だったころから付き合いのある友人がいます。会えば話が尽きず、買い物の帰りに立ち話をしていたら、いつの間にか夕方になっていたこともありました。

ただ、その人は連絡を返すのが少しゆっくりでした。

久しぶりにランチへ行こうという話になったときも、私は行ける日をいくつか送って返事を待ちました。

「このへんだったら空いてるよ。どの日がよさそう?」

数日後に返事が来て、こちらが返すと、またしばらく待つ。

その間に私の予定も変わり、候補の日を出し直すこともありました。

何度かやり取りをして、ようやく日にちと待ち合わせ時間が決まりました。

ところが前日の夜、またメッセージが届きました。

「ごめん、明日やっぱり1時間遅らせてもらえる?」

その日の午後には別の予定が入っていました。1時間遅くなれば、ランチのあとがかなり慌ただしくなります。

少し迷いましたが、ここまで予定を合わせてきたこともあり、「大丈夫だよ」と返しました。

翌日、友人は待ち合わせに少し遅れてやって来ました。

「ごめん、ごめん。待った?」

「ううん、大丈夫。入ろうか」

ランチが始まれば、やはり楽しいのです。子どもたちの近況を話して笑い、時間はあっという間に過ぎました。

ただ、店を出て次の予定へ急ぎながら、私は少し疲れていることに気づきました。

友人と会うのが嫌なわけではありません。けれど、予定が決まるまで待ち、変更があれば合わせ、そのたびに自分の予定を動かしていたことが負担になっていたのだと思います。

次からは、帰る時間を先に伝えることにした

しばらくして、また友人から「今度ランチしない?」と連絡が来ました。

今度は候補日を出すときに、私は一言だけ付け加えました。

「その日は行けるよ。私は2時には出たいから、それまでゆっくり話そう」

遅れないでほしいとも、予定を変えないでほしいとも書きませんでした。ただ、自分が動かせない時間を先に伝えただけです。

今回も返事が来るまで少し時間はかかりました。それでも、最初から終わる時間が決まっていたので、前ほど気にせず待つことができました。

当日、友人はほぼ時間どおりにやって来ました。

席に着くと、友人が時計を見ながら言いました。

「今日は2時までだったよね。先に頼んじゃおうか」

「うん、そうしよう」

それだけで、私はずいぶん気が楽になりました。

2時が近づくと、「そろそろ出ようか」と自然に席を立つことができました。友人も特に気を悪くした様子はありません。

それからは、約束するときに「この日は何時までなら大丈夫」と先に伝えるようになりました。

相手の連絡のペースまで変わったわけではありません。それでも、私が何度も予定を動かして合わせることは減りました。

長く付き合いたい相手だからこそ、全部を合わせるのではなく、自分の都合も最初に伝えておく。そのほうが、お互いに無理なく会えるのだと気づいた出来事です。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた50代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ