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【日本橋】三井記念美術館 特別展「京都・真如堂の名宝」寺外初公開!「阿弥陀如来立像」

  • 2026.8.9

寺外初公開!鎌倉時代、2体の《阿弥陀如来立像》

三井記念美術館で特別展「京都・真如堂の名宝」[2026年7月4日(土)~8月30日(日)]が開催されています。早速足を運んで来ました。

京都・洛東にある真正極楽寺 真如堂(しんしょうごくらくじ しんにょどう)は、平安時代中期に創建された天台宗の古刹です。特に女人救済を本願とした阿弥陀如来を奉じて信仰を集めました。 本尊は、比叡山から移安した現存最古の阿弥陀如来立像で、「うなずきの弥陀」として知られています。

創健は、永観2年(984)、比叡山の戒算上人(かいさんしょうにん)が常行堂の阿弥陀如来像を一条天皇の母・東三条院(ひがしさんじょういん)の御願により離宮に遷したことに始まるとされています。

本展では、寺外初公開となる鎌倉時代の2体の《阿弥陀如来立像》をはじめ京都・真如堂の名宝が一堂に会します。 あわせて真如堂の創健期にあたる10世紀後半から11世紀初頭の比叡山および都で制作された仏像もじっくり鑑賞することができました。

※本展の展示室内は撮影禁止です。

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出典:リビング東京Web

特別展「京都・真如堂の名宝」 三井記念美術館[/caption]

真如堂一山 法輪院 院蓮作《阿弥陀如来立像》、同 喜運院《阿弥陀如来立像》

展覧会ポスターのキービジュアルにもなっている真如堂一山 法輪院の《阿弥陀如来立像》と同じく喜運院の《阿弥陀如来立像》。 2体とも「上品下生印(じょうぼんげしょういん)」のいわゆる「三尺阿弥陀」と称される阿弥陀如来立像で、衆生済度の本願を静かで穏やかな眼差しに秘めているような面貌です。

法輪院の《阿弥陀如来立像》(院蓮作 1軀 鎌倉時代・建長5年(1253) 真如堂一山 法輪院蔵)は、像内の墨書銘から院派仏師・院蓮作ということが分かっているそうです。 喜運院の《阿弥陀如来立像》(1軀 鎌倉時代・13世紀 真如堂一山 喜運院蔵)はちょっとおしゃれな阿弥陀様。衣の襞に渦巻衣文がありますので会場で見つけてみてはいかがでしょう。

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出典:リビング東京Web

特別展「京都・真如堂の名宝」展示室入口付近 三井記念美術館※入口付近は撮影可能です。[/caption]

見逃せない名宝の数々、国宝《法華経(運慶願経)》、《安倍晴明五行印由緒書》も

展示室2には、国宝《法華経(運慶願経)(ほっけきょう うんけいがんきょう)》(前期:巻第三、五、後期:巻七)が展示されていました。 鎌倉仏教美術の興隆に大きな役割を果たした運慶(うんけい)が発願した法華経、通称「運慶願経」です。巻末の奥書には仏師・運慶の名前があります。当時の仏師たちが真剣な祈りを込めて仏像を制作していたことが感じられます。

展示室7では、安倍晴明(あべのせいめい)が不慮の死を遂げた際に、地獄の閻魔大王から貰ったという不思議な「五行印」と《安倍晴明五行印由緒書》(忠淳筆 1巻室 町時代・文安5年(1448) 真正極楽寺 真如堂蔵)を見ることができました。

《安倍晴明蘇生図》(1幅 江戸時代・17世紀 真正極楽寺 真如堂蔵)には地獄の閻魔大王の前にいる安倍晴明のところに念持仏の不動明王(ふどうみょうおう)が助けに来た場面が描かれています。

元祖・三井高利(みついたかとし)からはじまる京都・真如堂と三井家との関わり

応仁の乱以来、真正極楽寺 真如堂は都の各地に移転を繰り返していました。 江戸時代、元禄6年(1693)に旧池に近い現在の地に復帰したそうです。ちょうどその頃、三井家の元祖・三井高利とその妻かねが菩提寺とすることを希望。その願いが叶い三井家の菩提寺となり明治以降も関係は続いているそうです。

展示室1には《三井高利夫妻坐像》(2軀 江戸時代・17世紀 真正極楽寺・真如堂蔵)が揃って展示されていました。

三井記念美術館の特別展「京都・真如堂の名宝」は8月30日(日)までです。 ぜひおでかけください。

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出典:リビング東京Web

紺紙金泥法華経・厨子 三井記念美術館蔵 三井記念美術館エントランスホール ※こちらの作品は写真撮影が可能です。[/caption]

ミュージアムグッズ&ぬいアクスタ撮影スポット

ミュージアムグッズは、抹茶ぷりん(260円)、ほうじ茶ぷりん(260円)、手づくりガラス 水遊びセット・ミニ リュウキン(円)を購入。

抹茶ぷりんとほうじ茶ぷりんは、お茶のスッキリ感となめらかな口どけ。 プカプカ浮かぶ赤いリュウキンの水遊びセット・ミニ リュウキンは夏の癒しの卓上アイテムです。

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出典:リビング東京Web

ミュージアムグッズ[/caption]

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出典:リビング東京Web

ぬいアクスタ撮影スポット 三井記念美術館[/caption]

〇三井記念美術館 URL:https://www.mitsui-museum.jp 住所:東京都中央区日本橋室町2-1-1 三井本館7階 ※入口は日本橋三井タワー1階アトリウム ハローダイヤル:050-5541-8600 交通:東京メトロ銀座線三越前駅A7出口より徒歩1分、東京メトロ半蔵門線三越前駅徒歩3分A7出口より徒歩1分、東京メトロ銀座線・東西線日本橋駅B9出口より徒歩4分、都営浅草線日本橋駅徒歩6分B9出口より徒歩4分

◯特別展「京都・真如堂の名宝」 会 期:2026年7月4日(土)〜8月30日(日) ※会期中、一部展示替えを行います。 ※前期:7月4日(土)〜8月2日(日)、後期:8月4日(月)〜8月30日(日) 開館時間:10:00〜17:00(入館は 16:30 まで) 休館日:月曜日 入館料:一般1,500(1,200)円、大学・高校生1,000(800)円、中学生以下無料 ※ 70歳以上の方は1,200円(要証明)。 ※ 20名様以上の団体の方は( )内割引料金となります。 ※ リピーター割引:会期中、半券のご提示で、2回目以降は( )内割引料金となります。 ※ 障害者手帳をご呈示いただいた方、およびその介護者1名は無料です(ミライロIDも可) ※本展の展示室内は撮影禁止です。(観覧には注意事項をご確認の上、周りのお客様へのご配慮をお願いします。) ※画像の無断転載・転用は禁止です。

◯ミュージアムショップ 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2-1-1 三井本館7階 三井記念美術館 ミュージアムショップ 電話・FAX:03-6262-5659 営業時間:10:00~17:00(入館は16:30まで) 休業日:月曜日(月曜日が祝日・休日の場合は開館、翌平日が休館)及び展示替期間、その他美術館休館日 ※ミュージアムショップのみの利用も可能 ※ミュージアムショップでは現金・クレジットカード(JCB/VISA/Master/DINERS/AMEX)・電子マネー(交通系/iD/楽天Edy/nanaco/WAON)・コード決済(au PAY/Pay Pay/メルペイ/LINE Pay/d払い/Bank Pay/Alipay/WeChat Pay/J-Coin Pay)でのお支払いが可能です。

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