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【丸の内】生誕130年 前田寛治 ポエジイとレアリスム~一九三〇年協会設立100年~

  • 2026.8.5

東京ステーションギャラリーでは「生誕130年 前田寛治 ポエジイとレアリスム 一九三〇年協会設立100年」が2026年8月30日(日)まで開催されています。

出典:リビング東京Web

前田寛治(1896~1930) 
鳥取県出身の洋画家。フランス留学で学んだ写実表現を基に独自の画風を築き、一九三〇年協会の中心メンバーとして日本近代洋画に新たな風を吹き込みました。33歳で早逝しましたが、その革新的な作品と絵画論は後の世代に大きな影響を与えました。

33年の生涯に刻まれた、前田寛治の革新的な絵画世界

33歳という若さでこの世を去った前田寛治は、短い活動期間ながら日本近代洋画史に大きな足跡を残した画家です。詩的感性と西洋絵画に根ざした写実表現を融合させ、独自の芸術を追求しました。本展では、生誕130年を迎える2026年を機に、パリ留学から帰国後の充実した制作活動まで、その画業の展開をたどります。

会場展示風景 ※特別に許可を得て撮影しています。

「絵は詩である」と考えた前田は、単なる写実を超え、作品にポエジイ(詩情)と深い精神性を求めました。人物や社会を見つめる鋭い眼差しから生まれた作品は、現在も強い魅力を放っています。

会場展示風景

前田寛治が築いた、一九三〇年協会と仲間たちの挑戦

1926年、前田寛治は里見勝蔵、小島善太郎、佐伯祐三、木下孝則らパリ時代の仲間たちとともに「一九三〇年協会」を設立しました。既存の画壇に新風を吹き込むことを目指したこの団体は、日本における新しい油彩表現を追求する若い画家たちの重要な活動の場となりました。

会場展示風景

本展では、前田寛治の代表作に加え、一九三〇年協会の仲間たちの作品も紹介します。

佐伯祐三ら同時代の画家たちとの交流に目を向けながら、前田芸術の魅力と、日本近代洋画に生まれた新たな展開を紹介しています。

会場展示風景

日本近代洋画の新たな歩みを、前田寛治と仲間たちの作品を通してたどることができる貴重な機会です。ぜひ会場で、その魅力をご覧ください。

生誕130年 前田寛治 ポエジイとレアリスム 一九三〇年協会設立100年
会期:2026年7月4日(土)~8月30日(日)
会場:東京ステーションギャラリー(東京都千代田区丸の内1-9-1)
TEL : 03-3212-2485
一般1,600円 高校・大学生1,100円
休館日:月曜日[ただし8/10、8/24は開館]
開館時間10:00~18:00
※金曜日は20:00まで開館
※入館は閉館30分前まで
*中学生以下無料
*障がい者手帳等持参の方は、一般1,100円、高校・大学生900円[ともに介添者1名は無料]
*学生の方は入館の際、生徒手帳・学生証をご提示ください
アクセス:
JR東京駅 丸の内北口 改札前
東京メトロ丸の内線「東京」駅(約3分)
東京メトロ東西線「大手町」駅(約5分)
東京メトロ千代田線「二重橋前」駅(約7分)
URL:https://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202607_maeda.html

※記事に掲載した内容は公開日時点または取材時の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際は公式サイト等で最新情報の確認をしてください

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