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【日本橋】三井記念美術館 特別展 岐阜県現代陶芸美術館コレクション ティー カップ・メリーゴーラウンド ヨーロッパ陶磁にみるモダンデザイン100年

  • 2026.5.29

ヨーロッパ陶磁の華やかで洗練された魅力、盛大なお茶会の始まりです!

日本橋の三井記念美術館で開催中の特別展 岐阜県現代陶芸美術館コレクション ティー カップ・メリーゴーラウンド ヨーロッパ陶磁にみるモダンデザイン100年[2026年4月18日(土)~6月21日(日)]を見て来ました。

岐阜県現代陶芸美術館所蔵の西洋陶磁器のコレクションが勢ぞろい。 展示室1から展示室7まで、マイセンやセーヴル、ミントン、アラビアなど窯元ごとにモダンデザインの系譜につながる西洋陶磁器の名品が公開されていました。

華やかさと洗練された西洋陶磁器が一堂に会する盛大なお茶会にお呼ばれした気分を味わえる展覧会でした。

※本展の展示作品は全て写真撮影が可能です。(フラッシュ、三脚、自撮り棒、動画は禁止です。観覧、撮影の注意事項をご確認の上、周りのお客様へのご配慮をお願いします。)

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出典:リビング東京Web

手前、マイセン 四季のプット像センターピース エルンスト・アウグスト・ロイテリッツ(原型デザイン)19世紀後半 /デザイン1850~55年、後方、マイセン 花飾四季のプット像時計・燭台 エルンスト・アウグスト・ロイテリッツ(原型デザイン) 19世紀後半 /デザイン1855~63年 全て小早川コレクション 岐阜県現代陶芸美術館蔵[/caption]

「如庵再現展示ケース」に展示されたマイセン《ポプリ壺「科学」》

「如庵再現展示ケース」(展示室3)には巨大なマイセンの《ポプリ壺「科学」》が展示されていました。

これまでは「如庵再現展示ケース」の侘び寂びの空間に茶道具の名品が展示されていましたが、本展では豪華な雰囲気に一変。色とりどりの花が咲いたようなマイセンの壺が華やかな存在感を見せていました。

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出典:リビング東京Web

マイセン ポプリ壺「科学」 原型デザイン:ヨハン・ヨアヒム・ケンドラー、エルンスト・アウグスト・ロイテリッツ、エマーリッヒ・アンドレイズン 19世紀後半 /デザイン:1760年頃(壺の原型)、1895年頃(彫像デザイン) 岐阜県現代陶芸美術館蔵[/caption]

お気に入りのティーカップを見つけよう!マイセン、セーヴル、ミントン、ロイヤル・コペンハーゲン、アラビア

ドイツのマイセン、フランスのセーヴル、イギリスのミントン、デンマークのロイヤル・コペンハーゲン、モダンデザインの国フィンランドのアラビアなど気品とモダンを兼ね備えた品質の高さを感じさせるコレクションの数々。

ティー・ウェアやコーヒー・ウェアを中心に室内装飾品も加えて華やかな西洋陶磁器の名品が並ぶ展示室はティーカップのメリーゴーラウンドの世界です。可愛らしいデザインもあり、お気に入りのティーカップが見つかるかもしれません。

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出典:リビング東京Web

中央右、ニュンフェンブルク スミレ文カップ&ソーサー 20世紀初頭 /原型デザイン:1901~02年頃、中央左、ニュンフェンブルク アーデルベルト・ニーマイヤー(デザイン) 蔓草文カップ&ソーサー 20世紀前期 /装飾デザイン:1906~08年頃ほか、展示風景 全て岐阜県現代陶芸美術館蔵[/caption]

マイセン、「S」の花文飾り文字のある《花文ディナー食器揃》

ドイツの磁器窯マイセンが手がけたロココ風の瀟洒なディナーセット《花文ディナー食器揃》。そのほぼすべてにあしらわれた花文字「S」。ロココ風の磁器に見られる花文字は、大文字のイニシャルを装飾的に文様化したものだそう。「S」の花文字の主はどのような食卓を囲んでいたのでしょうか。

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出典:リビング東京Web

マイセン 花文ディナー食器揃 19世紀後半 阜県現代陶芸美術館蔵 小早川コレクション[/caption]

セーヴル、フランスにおける磁器産業の代表《踊り子像》

フランス初の磁器窯であり、フランス国家の磁器産業の代表であるセーヴルは、ブルボン王朝時代はその支援を受けて王立の磁器窯でした。その後、ナポレオン帝政、王政復古、共和制と政治体制が変わっても政府公認であり続けたフランスを代表する磁器窯です。 繊細な文様と奏楽の人物像がカメオのような《奏楽人物文花瓶》(左)。その右隣は、衣装の柔らかな質感や衣文線が見事な《踊り子像 (テーブルセンターピース 「スカーフダンス」のNo.3)》です。

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出典:リビング東京Web

左側、セーヴル アンリ=エルネスト・ブレシー(原型デザイン) 奏楽人物文花瓶 1908年 /原型デザイン:1897年、セーヴル アガトン・レオナール(原型デザイン) 踊り子像 (テーブルセンターピース 「スカーフダンス」のNo.3) 1901年 /デザイン:1899~1900年ほか展示風景 全て岐阜県現代陶芸美術館蔵[/caption]

ファイアンス、ジャポニズムの影響《鳥に虫文台皿》《花鳥に虫文三つ脚付き鉢》

19世紀後半、当時一世を風靡していたジャポニズムの影響を受けたとされるテオドール・デック、エミール・ガレ、フェリックス・ブラックモンの作品を見ることが出来ました。日本人にはどこか親しみを感じさせる花鳥虫文様に目が留まる作品が並びます。

イスラム陶器に源流を持つとされるファイアンスの陶磁器《鳥に虫文台皿》と《花鳥に虫文三つ脚付き鉢》。フェリックス・ブラックモン(クレイユ・モントロー製作所製造)の作品です。ブラックモンの「セルヴィス・ルソー」シリーズは北斎漫画などからインスピレーションを受けていたとされています。

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出典:リビング東京Web

右から、フェリックス・ブラックモン(クレイユ・モントロー製作所製造) 鳥に虫文台皿 1866~75年、花鳥に虫文三つ脚付き鉢 1886~90年 全て岐阜県現代陶芸美術館蔵[/caption]

ヴィクトリア女王から王室御用達を賜ったミントン《福寿字文茶壺》

1856年ヴィクトリア女王から王室御用達の栄誉を賜ったミントン。 1860年代にはデザイナーにクリストファー・ドレッサーを迎えてジャポニズムの影響を受けた作品が発表されました。 明るい空色の器に「福」や「寿」「茶」の文字が見える《福寿字文茶壺》(左)。陶磁器は生活の中で使用される日用品でもありますが、こんな素敵な茶壷なら使ってみたいと思わせてくれる作品です。

右は、注口が波のような形の《草花文水差》。

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出典:リビング東京Web

ミントン 左、クリストファー・ドレッサー(デザイン) 福寿字文茶壺 1870年頃、右、草花文水差 1870年 どちらも岐阜県現代陶芸美術館蔵[/caption]

上品で洗練された心ときめくお茶会のようなひと時を味わう

日本橋、三井記念美術館の特別展 岐阜県現代陶芸美術館コレクション ティー カップ・メリーゴーラウンド ヨーロッパ陶磁にみるモダンデザイン100年は6月21日(日)までです。 上品で洗練されたモダンデザインの系譜へ繋がるティー・ウェアやコーヒー・ウェアに心ときめくお茶会のようなひと時を味わえる展覧会です。 ぜひおでかけください。

ミュージアムショップ、ぬいアクスタ撮影スポット

ミュージアムショップでは、和たおるセミウォッシュ カラフルフラワー ブルー(550円)、ペーパーナプキン ローズアンドベリー(418円)、一筆箋 エジプト女性像センターピース(770円)を購入。ペーパーナプキンはお茶の時間を華やかに演出してくれそうです。 ティーカップもお手頃な価格で並んでいました。 ※価格は全て税込みです。在庫はご確認ください。

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出典:リビング東京Web

三井記念美術館ミュージアムショップにて購入[/caption]

ミニチュアの展示ケースと三井記念美術館の建物写真を背景に記念撮影が可能なぬいアクスタ撮影スポットもあります。観覧の記念に利用してみてはいかがでしょう。

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出典:リビング東京Web

ぬいアクスタ撮影スポット 三井記念美術館[/caption]

〇三井記念美術館 URL:https://www.mitsui-museum.jp 住所:東京都中央区日本橋室町2-1-1 三井本館7階 ※入口は日本橋三井タワー1階アトリウム ハローダイヤル:050-5541-8600 交通:東京メトロ銀座線三越前駅A7出口より徒歩1分、東京メトロ半蔵門線三越前駅徒歩3分A7出口より徒歩1分、東京メトロ銀座線・東西線日本橋駅B9出口より徒歩4分、都営浅草線日本橋駅徒歩6分B9出口より徒歩4分

◯特別展 岐阜県現代陶芸美術館コレクション ティー カップ・メリーゴーラウンド ヨーロッパ陶磁にみるモダンデザイン100年 会 期:2026年4月18日(土)~6月21日(日) 開館時間:10:00~17:00(入館は 16:30 まで) 休館日:月曜日 入館料:一般1,500(1,200)円/大学・高校生1,000(800)円/中学生以下無料 ※ 70歳以上の方は1,200円(要証明) ※ 20名様以上の団体の方は( )内割引料金となります ※ リピーター割引:会期中、半券を提示すると、2回目以降は( )内割引料金となります ※ 障害者手帳をご呈示いただいた方、およびその介護者1名は無料です(ミライロIDも可) ※本展の展示作品は全て写真撮影が可能です(フラッシュ、三脚、自撮り棒、動画は禁止です。観覧、撮影の注意事項をご確認の上、周りのお客様へのご配慮をお願いします)。 ※画像の無断転載・転用は禁止です。

◯ミュージアムショップ 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2-1-1 三井本館7階 三井記念美術館 ミュージアムショップ 電話・FAX:03-6262-5659 営業時間:10:00~17:00(入館は16:30まで) 休業日:月曜日(月曜日が祝日・休日の場合は開館、翌平日が休館)及び展示替期間、その他美術館休館日 ※ミュージアムショップのみの利用も可能 ※ミュージアムショップでは現金・クレジットカード(JCB/VISA/Master/DINERS/AMEX)・電子マネー(交通系/iD/楽天Edy/nanaco/WAON)・コード決済(au PAY/Pay Pay/メルペイ/LINE Pay/d払い/Bank Pay/Alipay/WeChat Pay/J-Coin Pay)でのお支払いが可能です

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