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「勝手に出て行ったのは、妻のほうだ」別人のように冷たくなった夫。だが、怪しんだ義父の行動で形勢逆転

  • 2026.7.25

味方は、私の側にそろっていた

二人目の出産後、夫は別人のように冷たくなりました。

当時、私たちは義両親と同居していました。

しかし、赤ちゃんが夜泣きをしても、夫は寝室から出てきません。

上の子の世話も、家事も、赤ちゃんのお世話も、すべて私ひとりに任せきりでした。

何度話し合おうとしても、夫の態度は変わりません。

心も体も限界を迎えた私は、両親に事情を説明し、子どもたちを連れて実家へ戻りました。

夫が迎えに来ると思っていた義両親

私が家を出たあと、義両親は夫の様子を見守っていたそうです。

夫が自分の態度を反省し、私たちを迎えに行くのではないかと考えていたのでしょう。

ところが、夫は迎えに来ませんでした。

それどころか、義両親にこう言ったのです。

「勝手に出て行ったのは、妻のほうだ」

その言葉を聞いた義父は、夫の態度に強い違和感を抱きました。

義父は長年会社を経営しており、人の態度や言葉の変化には敏感な人でした。

夫が勤めている会社も、義父が創業し、現在も社長を務めている会社です。

「あれだけ家族のために尽くしていた嫁を、なぜ放っておける。何か理由があるんじゃないのか」

義父は、夫が何かを隠しているのではないかと疑い始めました。

やがて義母は私の母にも連絡を取り、両家で今後について話し合うことになりました。

夫のスマホに届いたメッセージ

話し合いの日、私と両親は子どもたちを連れて義実家へ向かいました。

夫は相変わらず、自分には何の問題もないという態度を崩しません。

「証拠もないのに、勝手なことを言うな」

そう言い残し、夫は途中で席を立ちました。

そのとき、夫がテーブルの上に置いていったスマホの画面が光りました。

そこには、職場の女性から届いたメッセージが表示されていました。

「一生一緒にいたい」

その場にいた全員が、言葉を失いました。

夫が戻ってくると、義父がスマホの画面を指し示しました。

夫の顔から、さっと血の気が引きました。

最初は言い訳をしようとしていましたが、メッセージのやり取りを問い詰められると、ついに職場の女性との関係を認めたのです。

夫をかばう人はいなかった

不倫が発覚したあとも、夫は話し合いから逃げようとしました。

一度は家を出て、相手の女性のところへ行ってしまったのです。

しかし、義両親が夫のもとへ出向き、責任から逃げずに話し合うよう説得しました。

夫は再び義実家へ戻ってきました。

そこで、義父は社長として、そして父親として夫に告げました。

「お前は、一からやり直せ」

義父は夫を役職から外し、一般社員として働き直すよう命じました。

親の会社だからと甘え、家庭でも責任を果たそうとしなかった夫を、これ以上特別扱いするつもりはなかったのでしょう。

それまで強気だった夫は、うつむいたまま何も言えませんでした。

もう、私を責める人はいませんでした。

子どもたちを守るために

義母は、何度も私に頭を下げました。

「あの子が本当に申し訳ないことをしました」

けれど、夫が会社でどのような処分を受けるかと、私たち夫婦の問題は別です。

私は子どもたちの生活を守るため、弁護士に相談することを決めました。

夫婦関係を今後どうするのか。

子どもたちの親権や養育費をどうするのか。

不倫相手への対応も含めて、感情だけで決めず、法的な手続きを進めることにしたのです。

これまで小さくなって耐えていたのは、いつも私のほうでした。

しかし、もう夫の顔色をうかがう必要はありません。

子どもたちと自分の未来のために、私はようやく前を向くことができました。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、40代女性読者の体験談をもとに記事化しています。

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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