1. トップ
  2. エンタメ
  3. メーガン妃、スイスを単独訪問。ジュネーブでオンライン被害により命を落とした子どもたちの追悼碑除幕式に出席

メーガン妃、スイスを単独訪問。ジュネーブでオンライン被害により命を落とした子どもたちの追悼碑除幕式に出席

  • 2026.5.19
FABRICE COFFRINI / Getty Images

メーガン妃は5月17日、オンライン上でのいじめ(誹謗中傷や虐待)によって命を落とした子どもたちの追悼碑の除幕式に出席するため、スイスを訪れた。妃はジュネーブのプレイス・デ・ナシオン(国連広場)で、世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長や各国の保健相、オンライン被害を受けた遺族らとともに、追悼碑「ロスト・スクリーン・メモリアル」の除幕式に臨んだ。このイベントは、第79回世界保健総会の開幕に先立ち、世界保健総会ウィークに合わせて開催された。

WHOと、ヘンリー王子とメーガン妃夫妻が設立した財団「アーチウェル・フィランソロフィー」が主催したインスタレーションは、50基のイルミネーション・ライトボックスで構成され、それぞれにオンライン上の暴力やデジタル被害によって亡くなった子どもたちのスマホのロック画面が映し出されている。各画面に表示されているのは、親たちがかつて自分の携帯電話を手に取るたびに目にしていた画像だ。また、デジタル特設ページでは、親たちの言葉で語られる子どもたち一人ひとりのストーリーを読み、聴くことができる。

第79回世界保健総会を前に、ジュネーブのプレイス・デ・ナシオン(国連広場)に展示された「ロスト・スクリーン・メモリアル」の開幕式でスピーチを行うサセックス公爵夫人。このアート・インスタレーションは、SNSに関連する被害によって悲劇的にも命を落とした50人の子どもたちを象徴する、巨大な光るスマートフォンで構成されている。 FABRICE COFFRINI / Getty Images

ヘンリー王子とメーガン妃は、かねてより子どものオンライン上の安全性について積極的に発言してきた。アーチウェル・フィランソロフィーは、子どもたちにとってより安全なデジタル空間を求める遺族のコミュニティとして、2024年に二人が設立した「ペアレンツ・ネットワーク」と提携し、この「ロスト・スクリーン・メモリアル」を制作した。この追悼碑は、2025年4月にニューヨーク市で開催されたイベントで初めて披露され、非公開の通夜には夫妻と約50の家族が参列した。日曜日の式典で彼女は、インスタレーションに登場する子どもたちに追悼の意を捧げ、オンライン上の子どもたちを守るために世界規模でより強力な保護措置を講じるよう呼びかけた。

今年初め、カリフォルニア州にて行われた裁判にて、Meta社とYouTubeが依存性を高めるプラットフォームの設計機能によって若い女性に危害を加えたとして過失を認められる判決が下された。これを受け、夫妻は異例の声明を発表し、アメリカ版『Town & Country』誌に次の声明文を寄せた。

「この評決は、清算です。あまりにも長い間、家族は、届く先の子どもたちを完全に無視して構築されたプラットフォームの代償を払わされてきました。私たちは、沈黙することを拒んだすべての親、そして若者たちとともに立ち上がります。今日、真実が聞き入れられ、先例が作られました」

 

元記事で読む
の記事をもっとみる