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人気デリの定番副菜レシピを紹介。おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖、最新回は「赤かぶの甘酢漬け & ごぼうの醤油漬け & 基本のだし巻き」。

  • 2026.4.27
出典 andpremium.jp

こんにちは。アンドプレミアム編集部の松崎です。なんだか急に暑くなりました。東京は桜が散ったかと思ったら夏の気配。さっぱりしたものが食べたくなりますね。今回は漬物2種を含めた副菜詰め合わせ回。詳しいレシピはページの最後でご覧ください。では、なな子先生、よろしくお願いします!

#12 赤かぶの甘酢漬け & ごぼうの醤油漬け & 基本のだし巻き

今回は『75foods』でも定番の副菜をご紹介。一度作ってレシピを覚えれば、思いついたときにササッと足せる、簡単で便利な料理ばかりです。もちろん、お弁当にもおすすめですよ。

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最初は赤かぶの甘酢漬け。赤かぶは皮ごと使います。よく洗って、傷んでいるところがあれば削いでください。半分にカットし、さらに3ミリほどの薄さにスライスしたら、塩をまぶして15分ほど置いておきます。水分が出てきたら、軽く絞って砂糖、米酢、昆布と一緒にポリ袋に入れ、冷蔵庫で一晩漬けて完成です。

薄すぎず厚すぎずの3ミリスライスがポイント。ポリポリとした、程よい歯ごたえに仕上がります。
調味料を加えたら、よく揉み込んでから冷蔵庫で一晩置いてください。

続いてはごぼうの醤油漬け。ごぼうはよく洗って、包丁の背で皮をこそぎ落とす。3cmほどの四つ割りにカットして、水にさらしておきます。その間に小さな鍋でお湯を沸かし、ごぼうを水からあげて10分茹でる。並行して、別の鍋で醤油、米酢、砂糖を合わせて沸かしておきます。
ごぼうが茹で上がったら保存容器に並べ、別の鍋で沸かした調味料を回しかけます。冷めたら冷蔵庫に保管し、一晩置いたら完成。1週間程度日持ちしますよ。

とってもシンプルな漬物ですが、最高のご飯のおともになります。私はこれだけでご飯3杯いけます。
色合いの美しいお漬物は、お弁当の彩りにも使いやすいです。

最後は基本のだし巻き。お出汁と塩、醤油だけのシンプルな味付けです。まずは、鰹節から出汁を取っておきます。

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卵をボウルに割り入れたら、鰹出汁、塩、薄口醤油を入れてよくかき混ぜます。卵液はざるで濾し、滑らかにしておきます。卵焼き器を温め、サラダ油を加えて全体にならしたら、卵液を入れて、焼いて、巻く。5回ほど繰り返し、最後に巻きすで形を整えたら完成です。

シンプルな料理こそ丁寧に。卵液をざるで漉すと焼いた表面が均一に仕上がります。
崩れやすいのがだし巻きの難しいところ。フライパンを最初に強火でしっかりと温め、濡れたふきんに置いて温度をならすことで、安定した仕上がりになります。
出来上がりはこんな感じ。巻きすの跡が模様のようでかわいいです。

3月と4月に更新した4回分のレシピで、春の食材を使ったお弁当が完成しました!あっという間に季節は移り変わりますが、それぞれのレシピは食材を変えて作ってもおいしいです。ぜひお試しください。

みずみずしい色合いのお弁当は、ピクニックによく似合います。おかずは上から時計回りに、だし巻き、せりと金柑の白和え(#10)、明太ポテトコロッケ(#11)、タラフライ(#9)、お漬物2種。
赤かぶの甘酢漬け & ごぼうの醤油漬け
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【赤かぶの甘酢漬け】

<材料>作りやすい量
・赤かぶ 1/4個
・塩 赤かぶの総重量の2%

砂糖 大さじ1
米酢 大さじ1
昆布 3cm片

<作り方>
赤かぶはタワシでよく洗い、傷んでる部分は削いで皮ごと使う。
3ミリほどの薄切りにして、塩をまぶして15分ほどおく。
水分が出てきたら、軽く絞りの調味料と合わせてポリ袋に入れる。
冷蔵庫に入れ、一晩漬けて完成!

【ごぼうの醤油漬け】

<材料>作りやすい量
・ごぼう 1本

醤油 大さじ3
米酢 大さじ3
砂糖 大さじ3

<作り方>
ごぼうをたわしでよく洗い、包丁の背で皮をこそぐ。3cmほどの四つ割りに切り、水にさらしておく。
お湯を沸かし、10分茹でる。
別の鍋にの調味料を合わせて沸かしておく。
ごぼうが茹で上がったら保存容器に並べ、を回しかける。
冷めたら冷蔵庫で保存。翌日から食べられます。

基本のだし巻き
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<材料>作りやすい量
・卵 3個

鰹出汁 80ml
塩 ひとつまみ
薄口醤油 小さじ1/2

<作り方>
鰹節で出汁を取る。
卵をボウルに割り入れ、を入れてよく混ぜる。
ざるで卵液を濾す。
卵焼き器を温め、サラダ油適量を入れて全体にならす。5回ほどに分けて卵を流し入れ、巻く。
巻きすで丸く形を整えたら完成。

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吉森なな子〈75foods〉料理人

『チオベン』などでの勤務を経て、東京・松陰神社前で弁当やデリの販売、ケータリングを行う『75foods』を2025年にオープン。お弁当は地元・秋田から仕入れるつやつやの「あきたこまち」と、ご飯がすすむおかずの組み合わせ。

instagram.com/75foods

photo : Shinnosuke Yoshimori

 

Editor 松﨑 彬人

出典 andpremium.jp

2017年に新卒で入社し、&Premium編集部一筋。レコード収集と陶芸家のスタジオ巡り、車の手入れ(1989年式VWジェッタ)が休日の楽しみ。熊本県出身、現在は妻子と鎌倉で暮らしながら、Instagram「#僕らの家ができるまで」で家造りの様子を記録しています。現在は2026年5月発売号を思案中です。

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