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彼女の「返信遅くてごめんね」に隠れていた本音。気づいていたのに言えなかった俺が、口を開いた夜のこと

  • 2026.4.25
ハウコレ

彼女からのメッセージには、いつも最後に「返信遅くてごめんね」がついていました。最初は気にしていなかったその一言が、少しずつ俺の中で引っかかり始めた理由があります。

気づいたのは2ヶ月目

付き合い始めて間もない頃、ふと気づいたことがあります。俺がメッセージを送ると、既読がつくのはだいたい3分以内。でも返信が届くのは30分から1時間後。そして毎回、「返信遅くてごめんね」がついている。

最初は忙しいんだろうなと思っていました。でも既読がつくスピードと返信のタイムラグが、あまりにも毎回同じだと気づいたとき、ああそういうことか、と腑に落ちました。

「ごめんね」が引っかかる理由

わかってからも、しばらくは何も言いませんでした。彼女なりの理由があるんだろうし、わざわざ指摘するのも野暮だと思ったからです。

でも5ヶ月経った頃、あの「返信遅くてごめんね」が少しずつ胸に引っかかるようになりました。遅いことが嫌なんじゃない。俺に対して本当の反応速度を隠していることが、寂しかった。素のままの自分を見せてもらえていない気がして、その距離感が地味に刺さっていたのです。

口を開いた夜

その日も彼女から「返信遅くてごめんね、今見た!」と届きました。少し迷って、送りました。「すぐ読んでるの知ってるよ」。彼女から「え、なんで?」と返ってきたので、「既読つく時間、毎回ほぼ同じだから」とだけ伝えて、あえて話題を変えました。

そのままでいいよ、と伝えたかっただけです。でも送った後で、これは追い詰めてしまったかもしれないとも思いました。

そして...

翌日から彼女の返信の間隔が不安定になりました。早かったり、前より遅かったり。でも「返信遅くてごめんね」は、もうつかなくなっていました。

数日後、いつもより少し早い返事が届いたとき、「お、今日早いね」と返しました。軽く送ったつもりだったけれど、あのとき本当は、もっと別のことを打ちたかった。「そのままの速さでいいよ」と。でもそれを送ったら、また彼女に気を遣わせてしまう気がして、結局飲み込みました。不器用だと思います。でも、嘘の「ごめんね」が消えたあの画面を見て、少しだけ距離が縮まった気がしたのです。

(20代男性・美容師)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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