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「時短のくせに同じ給料」私の営業成績で、文句を言う同僚を黙らせた話

  • 2026.3.16
ハウコレ

育休から復帰して2年間、私は時短勤務で働いていました。子どもの保育園のお迎えがあるから、16時には退社しなければなりません。限られた時間で必死に働いていましたが、ある日、同僚の本音を知ってしまったのです。

聞こえてきた陰口

その日、給湯室で声が聞こえました。「あの人ってさ、時短のくせに同じ給料もらってるんでしょ?」「ずるいよね、私たちが残業してフォローしてるのに」。同僚と、もう一人の声でした。私は息を止めてその場に立ち尽くしました。時短勤務の分、給料はカットされています。それに、誰よりも効率を考えて働いてきたつもりでした。

何も言えなかった日々

その日から、同僚の視線が気になるようになりました。私が帰る16時になると、聞こえるようにため息をつく。「お先に失礼します」と言っても、返事すらしない日もありました。言い返したいことは山ほどありました。でも「時短だから」と言われたら、何も言えない気がして。子どものためにこの働き方を選んだのは自分です。だから我慢するしかないと、自分に言い聞かせていました。

フルタイムへの復帰

子どもが小学校に上がり、私はフルタイム勤務に戻りました。朝から晩まで、他の社員と同じ時間働けるようになったのです。復帰してからの私は、必死でした。時短の時に身につけた効率的な働き方に加え、使える時間が増えた分、できることも増えました。気づけば、部署の売上トップを記録していました。上司からも「戻ってきてくれて助かる」と言われるようになりました。

そして...

半年後の成績発表の日。私は部署で一位の成績を収めていました。上司が「素晴らしい成果だね。時短の時から効率的な働き方を身につけていたのが活きているね」と言ってくれました。その瞬間、同僚の顔をちらっと見ました。何とも言えない表情で、黙ってうつむいていました。以前のような陰口は、もう聞こえてきません。話しかけてくることもなくなりましたが、それでいいと思っています。見返してやろうと思っていたわけではありません。ただ、私の努力がようやく正当に評価された。それだけで十分でした。

(30代女性・営業職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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