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ビリー・アイリッシュ、サラ・ポーリー監督の『ベル・ジャー』で本格的に俳優デビュー

  • 2026.3.14
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ビリー・アイリッシュがついに俳優デビューを果たす。『ウーマン・トーキング』(2022)でアカデミー賞脚本賞を獲得したサラ・ポーリー監督が、シルヴィア・プラスの自伝的小説『ベル・ジャー』を映画化する新作に主演すべく、交渉中であることがわかった。

映画『バービー』(2023)と『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021)でアカデミー賞歌曲賞に輝いたビリーは、ドナルド・グローヴァーによるPrime Videoシリーズ『キラー・ビー』の第4話に出演し、インディペンデント・スピリット賞の助演女優賞候補となるなど、評価を得ていた。

1963年に出版された『ベル・ジャー』は、ピュリツァ—賞受賞の天才詩人シルヴィア・プラスが、自死する前に上梓した唯一の長編小説。優秀な大学生のエスター・グリーンウッドが、社会の重圧にさらされ、精神のバランスを崩していく様が描かれる。プラス自身の鬱との闘いを反映した作品だとされている。英米だけで430万部以上を売り上げた世界的ベストセラーで、日本では2024年に新訳版も発売された。

1979年にラリー・ピアース監督が『The Bell Jar(原題)』として映画化したほか、キルスティン・ダンストが監督デビュー作として、ダコタ・ファニングを主演に迎えて映画化を計画、ジュリア・スタイルズ主演の企画や、フランキー・ショウ主演でテレビシリーズ化の企画もあったが、いずれも実現しなかった。

Text: Tae Terai

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