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インテリアの主役になる、デザイン本棚15

  • 2026.2.27
Hearst Owned

好きな本、旅先で見つけた小さなオブジェ。大切に集めてきたものたちが並ぶ場所は、いつの間にか、その人の個性が一番滲み出る特別なコーナーになっているはず。ただ物を収めるだけではなく、部屋の空気感をがらりと変えて、日々の景色を心地よく整えてくれる。そんな、空間の主役を任せたくなるようなデザインの本棚を厳選。機能性はもちろん、佇まいそのものが美しい一台を迎え、自分だけの小さなライブラリーを育んで。

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「FDBモブラー」の“B98”

1944年にモーエンス・コッホが発表したFDBモブラーの「B98」。デンマークの議会から一般家庭まで愛される、北欧デザインの象徴的な逸品だ。上質な木材と職人技が光るシンプルな造りは、横置きやスタッキング、壁掛けと、使い手のニーズに応じた多彩な組み合わせを可能にする。本やレコードを収める実用性はもちろん、リビングの主役としても相応しい端正な佇まいを兼ね備えている。

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「カポ・ドーペラ」の“アルダ”

スレンダーな幾何学美が際立つブックシェルフ。木材とマットラッカーという異なる質感を融合させ、純度の高いエレガンスを実現した。垂直・水平のどちらの仕様も、サイドパネルが棚板を貫くようなスレンダーな構造が視覚的なリズムを生む。カスタマイズの幅も広く、30.5cmの有効奥行きは収納とディスプレイを美しく叶える。

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「シャレモ」の“ピラスター ウォールシェルフ”

1989年に建築家ジョン・カンデルが発表した「シャレモ」の“ピラスター”。床に積まれた本から着想を得たというこの棚は、本を“立てる”のではなく“寝かせて”収納する画期的なアイデアから生まれた。その飾らないシンプルな造形は、1989年の誕生以来、このスタイルの先駆けとして多くの追随するデザインを生んできた傑作だ。時代を超えて愛される、無駄のない機能美を堪能したい。

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「ポロ」の“サイドウォール”

縦横自在なレイアウトを叶える、ピエロ・リッソーニ設計の“サイドウォール”。縦・横の両方向に展開可能なモジュール式で、壁掛けと床置きのどちらにも対応する。縦の壁掛けタイプは、正面にフラットな面を見せつつ、側面に収納部を備えるユニークな構造。回転台付きの床置きタイプは、部屋の中央でトーテムのような存在感を放ち、空間をダイナミックに演出する。マットやグロスの豊かなラッカーカラーが揃い、ミニマルな中に個性が光る、「ポロ」らしい普遍的な美しさを備えたアイテムだ。

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「ブロイアー & ボノ」の“アイガー ブックシェルフ”

素材の風合いを活かしたバーチ合板の質感が目を引くブックシェルフ。5つのバリエーションから、部屋の規模に合わせて選べる柔軟さが嬉しい。素材はバーチ材の合板を使用し、丈夫さとナチュラルな風合いを両立させている。クリーンなラインが本やオブジェを品よく引き立て、空間を圧迫することなく確かな個性を添えてくれる。

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「ボンテンピ」の“シャーロット”

イタリアの職人技と革新的な感性が共鳴する、ブックシェルフの決定版。シャノン・サドラーが手がけたスチール製のフレームは、最大20枚の棚板やコンテナを自在に構築できるモジュール式シェルフ。壁や天井への固定と高さ調整可能な脚部により、居住空間からオフィスまで、場所を選ばず美しくフィットする。

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「ユティル」の“プリエ”

リスボンを拠点とするブランド「ユティル」の“プリエ”は、2019年ドイツデザイン賞に輝いた名品。ECAL出身のデザイナーによる緻密な設計は、レーザーカットされたアルミ板を折り曲げることで、軽やかさと堅牢さを両立させた。90cmと120cmの高さ、そして多彩なカラー展開により、住まいのあり方を問わず空間に馴染む。日常に寄り添う、本質的でタイムレスな収納としての佇まいが美しい。

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「レマ」の“ブッケン”

ロンドンのユニット、ロウ・エッジスが手がけた「レマ」の“ブッケン”は、本を“吊るす”いう発想で既成概念を覆す一品。20本のオーク材のロッドがしおりの役割を果たし、本そのものがインテリアを彩る素材へと変わる。またコーヒーテーブルやサイドテーブルとしても機能し、ブラックチェリーやブラックの美しいアッシュ材が上質な表情を添えてくれる。

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「デサルト」の“リーバス”

直線と曲線が織りなす視覚的バランスが美しいブックシェルフ。デザインを手掛けたフランチェスコ・ロータは、3mm厚のメタルシートをマグネットで繋ぎ合わせる独創的なシステムを考案した。L字やZ字をパズルのように組み合わせ、色彩をアクセントとして効かせることで、自分だけの風景を構築できる。ソファサイドの収納から自立したシェルフまで、空間に独自のリズムと個性を生み出してくれる。

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「グビ」の“キーン シェルビングシステム”

トップの柔らかなアーチと、垂直に伸びるスリムな金属ロッドが印象的な“キーン”。特筆すべきは、住まいの変化に合わせて解体や再構成ができる永続的なデザイン。独自のコネクターでロッドと棚板を連結するシステムは拡張性が高く、人生のあらゆる段階で形を変えながら、本やアートを静かに引き立ててくれる。

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「フォルマ・エ・チェメント」の“フスト ブリック ブックシェルフ I”

コンクリートの常識を覆す、軽快なラインが美しい“フスト”。超高性能コンクリートを用い、古典的な柱の概念を現代的なモジュールシステムへと落とし込んだ。4本の柱状の脚と3枚の棚板が織りなす比率の妙が、時代に左右されない普遍的な美しさを生んでいる。また水や汚れを弾く保護処理が手作業で行われており、実用面でも信頼が置ける。空間に静かなリズムを刻む彫刻的な姿は、本好きの感性を刺激してくれるだろう。

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「Da a」の“ミル リーゲ”

建築家マルタ・ラウダーニとマルコ・ロマネッリが手がけたブックシェルフ。職人の手作業で溶接された金属ロッドが、不規則でリズミカルなラインを刻み、空間に軽やかな透明感をもたらす。収められた本や雑誌そのものが、グラフィカルなデザインの一部として溶け込むのがこの書棚の醍醐味だ。仕上げはホワイトとブラックの2色で、高さは2種類から選べる。繊細なラインが描く美しい影とともに、お気に入りの一冊を飾りたい。

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「モンタナ」の“リード ブックケース”

ピーター・J・ラッセンがデザインした“リード”は、「モンタナ」を代表するクラシックなブックシェルフ。サイズの異なる棚板が絶妙なバランスで配され、本や小物を並べるだけで洗練された表情を作り出す。全6個のモジュールは必要に応じて組み替えも自由。壁掛けレールや台輪も選択でき、空間を鮮やかに一新するパワーを秘めたアイテムだ。

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「USM」の“USMハラー”

“ハラーシステム”は、クロームメッキのスチールチューブとボールジョイントを用いた、自由度の高い収納システム。クロームメッキのパイプとボールジョイントによるミニマルな構造は、卓越した機能性とミニマリズムを体現している。パウダーコーティングされた多彩なパネルから好みの色を選び、自分だけのオリジナルを形作れるのも楽しい!後からユニットを追加できるモジュール式ならではの拡張性も備えており、ライフステージの変化に合わせて、一緒に成長できるコレクションだ。

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「ファームリビング」の“ホース ブックシェルフ”

北欧らしい遊び心が宿る、馬の姿を模したスリークなブックシェルフ。FSC認証のMDFによる温かみのある表情は、子供部屋のインテリアにすっと馴染んでくれる。たっぷりとした収納力で、散らかりがちな絵本や玩具もすっきり。大人も欲しくなるようなデザインの美しさと、子供が思わず手を伸ばしたくなる親しみやすさが同居する、毎日の片付けさえも楽しくなりそうな一台だ。

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