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目利きが選ぶ、新生活に迎えたいインテリア5

  • 2026.4.23
Hearst Owned

新生活の始まりは、暮らしを見つめ直す絶好のタイミング。そこで本企画では、多彩な分野で活躍するクリエイター5人に、「新生活に迎えたいインテリアアイテム」をテーマにアンケートを実施。目利きたちが今気になっているアイテムのほか、自宅で愛用しているお気に入りのアイテムについてもASK!新しく迎えるインテリアのヒントにして。


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建築家・谷尻誠が新生活に迎えたいインテリアアイテムは?

「フマキラー」の“ウルトラベープPRO 1.8専用カバー”

「エアコンがあまり好きではないので、窓を開けて過ごすための必須アイテムです。これを置いておくだけで、窓を全開にしたまま安心して生活できます」

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自宅で長く愛用しているアイテムは?

「ピエール・ジャンヌレ」の“イージーチェア・ラウンジチェア”

「新しい空間にビンテージを合わせるのが好きなんです。時間軸が違うものが同居しているのが好きだから」

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クリエイティブディレクター・南貴之が新生活に迎えたいインテリアアイテムは?

「内⽥繁」の“ジャニュアリー 3P ソファ”

「内⽥繁さんがデザインしたこのソファは、福岡のホテル『イル・パラッツォ』のスイートルームのために作られたものです。“HOT MADISON”のファブリックを使ったマルチカラーが印象的で、事務所で当時の写真を⾒せていただいた時にとても惹かれました。もともとは⼀般流通していた家具ではありませんが、図⾯が残っていたことから再製作が可能になり、『Graphpaper TOKYO』でも取り扱いを⾏っています。ホテルのために⽣まれた家具ならではの存在感があり、個⼈的にも思い⼊れのあるプロダクトです」



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自宅で長く愛用しているアイテムは?

「アルフレックス」の“マレンコ”

「京都の⾃宅兼事務所で⻑く使っているのが『アルフレックス』の“マレンコ”です。丸みのあるフォルムと包み込まれるような座り⼼地が気に⼊っていて、張り替えをしながら使い続けています。今はグリーンの⽣地にしていて、空間のアクセントにもなりながら⾃然と馴染んでくれるところが気に⼊っています。時間が経っても古くならないデザインで、気づけば⻑く使い続けているソファです」

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インテリアスタイリスト作原文子が新生活に迎えたいインテリアアイテムは?

「フロス」の“ビルボケ”

「カナダ人デザイナーのフィリップ・マルインのセンスと遊び心があふれる照明。けん玉を意味するプロダクト名はもちろん、tomato(トマト)、sage(セージ)、linen(リネン)と、3色のカラーごとにつけられたチャーミングな名前も気に入りました。その色合いとマットな質感で、コードからスイッチ部分まで統一されていることで、通常は隠すコード部分を含めてインテリアとして楽しめるデザインに新鮮さを感じました。角度も簡単に変えられるので、間接照明としても便利。オブジェとして飾れる要素も持っています。単に設置して照らすだけでなく、“一緒に暮らすこと”を感じさせてくれる照明です」

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自宅で長く愛用しているアイテムは?

盛永省治さんのスツールとウッドボウル

「盛永省治さんの作品は、少しずつ購入させていただいていて。年々、ひとつずつ増えていくのも嬉しいし、人柄があふれる作風に、いつもワクワクします。スツールは、キノコのように愛らしく、滑らかなラインが気に入りました。花瓶や本を置くサイドテーブルにも。合わせる家具や置く場所を選ばない万能なプロダクトです。写真は、内田洋一朗さんのアートワークとコラボレーションしたウッドボウル。細々したものをバサっと入れるだけで、その収納がとても素敵にみえてしまうほど便利。形違いで並べて、植物を飾ったり、食材を入れたりと、こちらも万能。そばに置くことで落ち着いた気持ちになれるのは、自然から生まれた素材だからなのはもちろんですが、同じものはない、手作業から生まれたものだからでしょうか。色合いの経年変化も、共に生活していく上で楽しみなことです。一生大切に使いたいと思います」


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インテリアスタイリスト守真史が新生活に迎えたいインテリアアイテムは?

「ヴィストージ」の“スピリット シーリング”

「自宅洗面室の天井に欲しいなと思っています。『ヴィストージ』はハンドメイドのムラーノガラス照明のメーカーで個人的に敬愛しているアンジェロ・マンジャロッティのデザインも作り続けていて勝手に親近感を持っています。直径45cmの“スピリット”はうちの洗面室には少し大きめですが、吹きガラスの量感とシンプルなデザインがむしろそのスケールアウト感を増幅させてくれて、天井から重たいものがぶら下がっている面白いバランスになると思っています」

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自宅で長く愛用しているアイテムは?

「カッシーナ」の“ユトレヒト 1人掛”

「20年近く前、会社員時代にボーナスをはたいて買った1番思い入れのある家具です。もともとブラウンだった生地を去年、『クヴァドラ』の真っ黒なフェルトに張り替えてもらったら、この椅子の綺麗なプロポーションがより一層際立ちました。座り心地も抜群。個性的なデザインなのに20年使い続けてもまったく飽きない。普遍性とはこういうことだと思っています」

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料理人・野村友里が新生活に迎えたいインテリアアイテムは?

「eatrippe(イートリッペ)」の“スツール”

「生活の中にさりげなくあるといいなと思うスツール。そもそも私は、自分のお店でも、お店にうかがったとしても、カウンターが好きでスツール好き。お家の中でもスツールがあると、気軽に座ってこちょこちょ休憩します。しっかり座るより気軽な感じ。部屋にあると、上着を置いたりカバンを置いたり、高さを使ってさまざまな使いかたをします。長年お店で使っていてとても好評だったものを、さらに座り心地よくお尻にフィットするように曲線を加え、引き出すときに持ちやすい取っ手部分もつけたスツールを作りました。これからオプションで、いぐさを巻いたり、真鍮の背をつけたりのシリーズを考えています」

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自宅で長く愛用しているアイテムは?

「釜浅商店」の“フライパン”

「『釜浅商店』の鉄のフライパン(18cm)を愛用しています。『eatrip』の名前を彫っていただいたこともあるほど、長く使い続けている道具です。『eatrip soil』でもお取り扱いしています。鉄のフライパンは、使い込むほどに油がなじみ、どんどん使いやすくなっていきます。その変化も含めて、自然と愛着が湧いていくところが魅力です。朝は目玉焼きを焼きながら、横でハムやトマト、ブロッコリーなどを一緒に焼いたり、トーストやお餅を焼くこともあります。卵5個分のオムレツも、このフライパンで作ります。また、手持ちの別の鍋の蓋を合わせて、軽く蒸し煮のように使うこともあります。サイズが小ぶりで重すぎず、持ち手が長めなので扱いやすく、ガスでもIHでも使えるところも気に入っています」

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