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伊豆リトリート 熱川粋光 by 温故知新|湯けむりの記憶を未来へつなぐ新たな温泉体験を

  • 2026.1.20
fujingaho

熱川に新しいリトリートが誕生

日本各地の“地域の光”を再発見し、新しい価値へ──。土地の物語を伝える「温故知新」が、 「瀬戸内リトリート 青凪」「五島リトリート ray」「壱岐リトリート 海里村上」に続く4つ目のリトリートを伊豆熱川に開業いたしました。

新しい宿の名前は「伊豆リトリート 熱川粋光(あたがわすいこう)」。

伊豆熱川は、海岸沿いに高温の温泉が湧き出る温泉地。昭和50年代には温泉リゾートとして賑わいました。いまも熱川温泉は日本有数の湧出量を誇る名湯であり、昭和の雰囲気を残すレトロな魅力が若い世代からも人気を集めているようです IZU RETREAT by Onko Chishin

懐かしさと新しさが共鳴する宿

客室は全16室、すべてがオーシャンビュー。そして源泉かけ流しの露天風呂付きです。コンセプトは“ノスタルジック・ラグジュアリー”。

建物はもともと昭和の温泉旅館だったのですが、その昭和らしさを極力残しながら蘇らせるという挑戦に注目してください。もとの旅館が想像できるほど、形を残しながら今風にアレンジしている面白さ。昭和世代には圧倒的な懐かしさがもたらされますし、平成世代にはそれが新鮮に映ることでしょう。

宿泊したのは「【スタンダード】源泉オーシャンビュー露天風呂」。約90㎡で東伊豆の海に面した大きな窓のある客室。客室からも海に面した露天風呂からも、天気に恵まれればサンライズを楽しむことができます。ちなみに客室では冷蔵庫のなかのご当地ドリンクやルームサービスがすべてフリーフロー。夕食や朝食にボリュームがあるのではしゃぎすぎには要注意ですが、客室の露天風呂でいただく伊豆の牛乳(<a href="https://izuookimilk.babymilk.jp/" target="_blank">西伊豆 土肥のおおき牛乳</a>)は最高です fujingaho
客室のアメニティは<a href="https://uka.co.jp/" target="_blank">「uka」</a>。クロモジの香りのシャンプーやコンディショナー、ボディソープです。スキンケアは<a href="https://be-beauty.jp/" target="_blank">「Be」</a>が用意されていました。静岡の自社ハーブ園で育った有機カミツレを使った乳酸桿菌発酵エキスを主役にしたスキンケアラインです fujingaho
約200㎡の「【元大浴場スイート】源泉オーシャンビュー露天風呂・サウナ付き」は館内で最も広いスイートルーム、定員は6名。その名の通り元大浴場を“大浴場らしさ”を残したままリノベーションして客室に。なんとも画期的な試みです。写真は内湯だったエリアがリビングになっています。屋外には露天風呂。海を臨むサウナもあります IZU RETREAT by Onko Chishin

伊豆の山海の幸を楽しむことができるダイニングに加え、ワインと静岡茶の充実したラウンジバー、アナログゲームのラウンジがあります。

ロビーにあるラウンジバーには熱川最盛期(昭和50年代)のレコードコレクションが並び、リクエストするとレコードをかけてもらえます。ラウンジバー「汐待ち」の営業時間は 17時30分~18時30分、20時~23時(L.O.22時30分) IZU RETREAT by Onko Chishin
ゲームラウンジ「浪間」にはスマートボールやボードゲームがあり、自由に遊ぶことができます。昭和のポスターや写真を飾り、“熱川の記憶”を表しています IZU RETREAT by Onko Chishin

オーシャンビューの贅沢な空間

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ロビーや客室からは東伊豆の海を一望できます。熱川の駅から急な坂をのぼった海沿いの高台に建つため、その絶景は格別。ちなみに駅からは歩くこともできる距離ですが坂がとても急なので、ぜひ無料の送迎を利用してください。

送迎の車は1990年代のクラシックカー「ガリューⅠ」(要事前予約) IZU RETREAT by Onko Chishin

伊豆の旬「海と時の和食」体験

ダイニングは「海と時の和食」がテーマ。伊豆の郷土に根ざした味わいと旬の海の幸を楽しむことができます。さらにソムリエが選ぶワインと地元の地酒で、さらに伊豆の魅力を感じることができるでしょう。

レストラン「汐と杯」。カウンター席と半個室があり、大きな窓から夕方も朝も海のうつろいを楽しむことができます。夜のコースは富士鱒のタルタルや次郎柿とヒラメの博多押しなど前菜から始まる全11皿。写真はそのハイライト、伊勢えびのソテーです。桜えびと地トマトのソースが濃厚 fujingaho
朝食も伊豆の山海の幸がたっぷり。半個室は海に面した席になっているので、朝の美しい海を眺めながら食事ができます fujingaho
天井を見上げると……昭和の灰皿⁉ かつてここが温泉旅館「粋光」だったころに使われていた備品をこうして多彩な形でリユースして、いまにつないでいます fujingaho

懐かしさを大切に、未来を感じさせてくれる「伊豆リトリート 熱川粋光 by 温故知新」。目の前に広がる海と上質なお湯、そして時に身を委ねる静かな滞在が、心と体をやさしく癒やしてくれます。ぜひ次の“おこもり”の候補へ加えてください。

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