1. トップ
  2. 恋愛
  3. 【埼玉県川越市】地域の観光課題に挑む!産官学連携による謎解きを活用した周遊型イベント「川越ナゾトキ奇譚 城下に漂う記憶と不思議な儀式」を開催

【埼玉県川越市】地域の観光課題に挑む!産官学連携による謎解きを活用した周遊型イベント「川越ナゾトキ奇譚 城下に漂う記憶と不思議な儀式」を開催

  • 2026.4.28

りそなグループの地域デザインラボさいたまは、観光地・川越市が抱えるオーバーツーリズムの課題に向き合う新たな観光施策として、小江戸川越観光協会が主催する謎解きを活用した周遊型イベント「川越ナゾトキ奇譚 城下に漂う記憶と不思議な儀式」を企画・支援した。

今回の取り組みは、産官学が協働して地域の魅力を再発見するプロジェクト。市内の学生が情報収集やプロモーション活動に参画することで、若い視点を取り入れた新しい川越体験を創出するだろう。「川越ナゾトキ奇譚 城下に漂う記憶と不思議な儀式」は、4月28日(火)より販売を開始する。

観光体験の向上と地域内消費の拡大を目指す企画が誕生

川越市は魅力的な観光地である一方、人気スポットである一番街に来訪が集中しやすく、地域全体への回遊や滞在時間の短さ等による観光消費の底上げが課題となっていたという。

同施策では、謎解きを通じて来訪場所の分散を促し、幅広く川越観光の魅力を体感してもらえるようなコース設計。各スポットで謎解きを行うため、謎解きを通じた観光まち歩きは滞在時間が長期化することも見込まれる。観光スポット周辺での飲食や物販などの利用機会を生み出すことで、観光体験の向上と地域内消費の拡大を目指しているという。

イベントの実施期間・内容・参加方法・プレゼントなど

「川越ナゾトキ奇譚 城下に漂う記憶と不思議な儀式」は、古書店で見つけた「不思議な儀式の書」を手がかりに、城下町に散りばめられた謎を解き明かしていく周遊型イベント。謎解きクリエイターが制作したストーリーを楽しみながら、川越の街中での周遊を体験できる。

参加者は、有料の専用冊子を購入し、市内に設置された謎を解き明かしていく。実施期間は、4月28日(火)~2027年3月31日(水)だ。

なお、参加にあたり、インターネット接続が可能なスマートフォンとLINEアプリが必要。通信費は参加者の負担だ。また、謎解きをクリアした人には記念品のプレゼントがある。謎解きの推奨年齢は13歳(中学生)以上で、所要時間は概ね2.5時間だ。

専用冊子販売場所は、川越駅観光案内所・仲町観光案内所で、販売価格は2,200円(税込)となる。

学生の柔軟な発想を取り入れながら取り組みを推進

今回、産官学連携の取り組みとして市内の4校の学生が参画し、謎解き制作の協働に向け、川越の観光の魅力や課題を学ぶワークショップが開催された。

学生たちは学びを深めるだけでなく、イベントコンテンツに関わる情報収集やプロモーション活動にも携わり、学びを実践へとつなげている。

今後も地域デザインラボさいたまは、プロモーションや販促の場面で学生ならではの柔軟な発想を取り入れながら、地域とともに同取り組みを推進していく予定だ。

地域デザインラボさいたまの支援実績

地域デザインラボさいたまでは、地域の観光価値向上に向けた取り組みを積極的に推進している。2025年度は、埼玉県飯能市において謎解き周遊を活用した観光誘客施策を実施し、普段、飯能に足を運ばない人の誘客に寄与した。

また、各地の観光協会やDMOとの連携による観光地域づくり、インバウンド向け体験コンテンツの造成・販売コンサルティングなど、多様な観光施策の支援を展開している。

こうした知見を活かし、「川越ナゾトキ奇譚 城下に漂う記憶と不思議な儀式」においても、小江戸川越観光協会を支援する形で、川越の魅力発信と観光課題の解決に向けた取り組みを進めていく考えだ。

地域と若者がともに価値を創出する新たなモデルを目指す

地域デザインラボさいたまは川越での謎解き施策について、2026年度の取り組みを踏まえ、学生との協働によるシリーズ展開も視野に入れているという。

学生が地域の魅力や課題を学びながら、実際の観光コンテンツづくりに関わることで、地域と若い世代が共に価値を創出する新たなモデルの確立を目指しているとのこと。

また、観光施策全体においても「地域の観光課題を起点とした支援」が重視されており、各地域が抱える誘客面での課題、オーバーツーリズム、体験価値の創出など、地域に寄り添った取り組みを展開していく。

今後も地域デザインラボさいたまは、地域の実情に合わせた観光施策の企画支援や、学生をはじめとする多様な主体との協働を通じて、持続可能な観光地域づくりを推進していく予定とのこと。

川越の魅力を体感できる「川越ナゾトキ奇譚 城下に漂う記憶と不思議な儀式」に参加してみては。

「川越ナゾトキ奇譚 城下に漂う記憶と不思議な儀式」詳細:https://koedo.or.jp/event/kawagoe-looptype-nazotoki2026

(佐藤 ひより)

元記事で読む
の記事をもっとみる