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大根とにんじんのなますから着想。「かぶと柿のサラダ」のレシピ

  • 2026.1.10
撮影=sono(mame)
口当たりよく、デザート感覚でいただけます

旬の食材を生かして、これからの"新定番"を料理家とともに考える連載。今回、レシピをご提案いただいたのは、西岡麻央さんです。

料理家として独立した直後、サラダ専門店のメニュー監修をした際に、あらためて野菜のもつ力強さに目覚めたという西岡さん。「中医学の知識も踏まえて、肉や魚も使いながら野菜の魅力を余すところなく引き出せるような調理法を模索しています」。

その際に大事にしているのは塩味。「出汁いらずのけんちん汁(1/26公開予定)」のように、素材のもつ旨みをベースに、わずかな塩や醤油で味を調えて仕上げられるのが理想だといいます。

「子育てと仕事で多忙だったときに、優しい塩味のシンプルなスープがとても心に染みた記憶が鮮やかに残っています。人様の家庭の定番にしていただくには、毎日のように食べられる優しさが必須なのだと思い、7品を考えました」

まずは「かぶと柿のサラダ」をご紹介します。

今月の料理家 西岡麻央さん

1|かぶと柿のサラダ

大根とにんじんで作るなますをイメージして作ったサラダです。フルーティーな味わいも加わり、デザートに近い感覚でたくさん食べられます。

撮影=sono(mame)
材料(2人分)

かぶ 1個(約80g)
柿 1個
粗挽き黒こしょう 適宜

A
塩 ひとつまみ
レモン汁(酢) 大さじ1/2
オリーブオイル 大さじ1

作り方

1.かぶは葉を1センチほど残して切り落とし、皮をむいて厚さ7ミリほどのくし切りにする。柿は四つ割りにして皮をむき、厚さ7ミリほどのくし切りにする。

2.ボウルにAを入れてしっかりと混ぜ合わせたら、1の柿を加えて表面にとろみが出るまでしっかり混ぜる。1のかぶも加えてさらに混ぜ合わせたら器に盛り、お好みで粗挽き黒こしょうを振る。

撮影=sono(mame)

{ひと手間}
柿の表面にとろみが出るまでしっかりと混ぜると、角が取れてトロリとして口当たりがよくなります。

西岡麻央さんオリジナルレシピ7品はこちら!

1|かぶと柿のサラダ(この記事)

撮影=sono(mame)

2|豚肉とごぼうの甘辛黒酢炒め(1/12公開予定)

撮影=sono(mame)

3|里芋の磯辺揚げ(1/17公開予定)

撮影=sono(mame)

4|白菜と柚子こしょうのコールスロー(1/19公開予定)

撮影=sono(mame)

5|大葉と蓮根の鶏つくね(1/24公開予定)

撮影=sono(mame)

6|焼きにんじんと油揚げの炊き込みご飯(1/25公開予定)

撮影=sono(mame)

7|出汁いらずのけんちん汁(1/26公開予定)

撮影=sono(mame)
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レシピを考案くださったのは……

西岡麻央
にしおかまお●東京都生まれ。大手航空会社客室乗務員を経て、料理研究家・井上絵美氏に師事。エコールエミーズでディプロマを取得。薬膳のオンラインサロン「季節の手料理『雨のち晴れ』」主宰。

撮影=sono(mame) 編集・文=平田剛三(婦人画報編集部)

『婦人画報』2026年2月号より

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