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「オレオ」がついに砂糖ゼロに。本家と食べ比べたら…「オリジナルより美味しい?」意外な評価

  • 2025.12.19
Amanda Mactas

あなたも私と同じくオレオの熱狂的なファンなら、この愛されるサンドイッチクッキーのブランドが米国で砂糖ゼロの新バージョンを発売するという発表に、きっと驚いているはず。そう、「オレオ ゼロシュガー」が、2026年1月よりアメリカで初めて恒久的に販売されることになった。

正直に言うと、この新しい試みを知ったとき、私は少し不安を感じた。というのも、私は普段、砂糖不使用の食品や飲料が大嫌いだからだ。「オレオ ゼロシュガー」は、砂糖の代わりにマルチトール、ポリデキストロース、スクラロース、アセスルファムKを組み合わせて甘みを出しており、アスパルテームは含まれていないという。

「オレオ ゼロシュガー」の気になる味は?

左: ゼロシュガー、右: オリジナル Amanda Mactas

このクッキーを真にテストするため、私はオリジナルのパックを開けて徹底的に比較してみた。すでにいくつかの違いに気づいたが、不思議なことに、それはオリジナルにとって不利な点だったのだ。

オリジナルと味を比較してみた

上: ゼロシュガー、下: オリジナル Amanda Mactas

クッキーの違い

ゼロシュガーのクッキーはよりサクサクしていて、見た目もきれいで、フィリング(クリーム)がたっぷりと詰まっているように見えた。味に関して、これはすばらしいクッキーといえるだろう。試食したほとんどのエディターたちは、オリジナルと続けて食べ比べなければ、これが砂糖不使用だとは決して気づかないだろうと語った。私もこれに同意する。 わずかながら味の違いはあり、私にとってはココア感が少し弱く、食感がよりパリッとしていた。

フィリングの違い

最も顕著な違いを感じたのは、フィリングだけを試したときだ。ゼロシュガーは、オリジナルのフィリングよりも少し柔らかく、わずかに薄い膜のような苦味が残るが、それはフィリング単体で食べた場合のみ。サンドイッチクッキーと一緒に食べると、その風味は緩和される。

結論:オリジナルのファンも満足できる「ゼロシュガー」

私は買い物に行くとき、これからもオリジナルのオレオを選ぶつもりだが、「ゼロシュガー」版を勧められたら断ることはないだろう。本当に試してみたいのは、一気に一箱全部食べきれるかどうかだ。

※この記事は『delish』の翻訳をもとに、ウィメンズヘルス日本版が編集して掲載しています。

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