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【赤坂まるしげの7皿】キャベツのシャキシャキと生麸のもっちりのコントラストがたまらない煮浸し

  • 2025.12.9

2025年dancyu冬号の巻頭企画、「赤坂まるしげの7皿」で紹介した名つまみのレシピをご紹介!最初は、冬の食卓にあるとほっとする一皿、京生麸とキャベツの煮浸しです。

【赤坂まるしげの7皿】キャベツのシャキシャキと生麸のもっちりのコントラストがたまらない煮浸し

絶賛発売中の2025年dancyu冬号「名酒場の感動つまみ」特集では、巻頭で「赤坂まるしげの7皿」を紹介しています。

「まるしげ」はdancyu編集部員にとって“ふるさと”ともいえる、酒場好きが何度行っても楽しめる名酒場です。

酒場の活気にあふれていて、つまみのラインナップが膨大でいて名品揃い。
合わせる酒の品揃えも半端なく、それでいてリーズナブルに楽しめる、まさに夢のような空間。

本誌では、数あるメニューの中から代表的な7皿をピックアップし、そのおいしさとともに「まるしげ」の魅力を伝えています。

今回、その7皿のレシピをWEBでも公開!
一皿目は、京生麸とキャベツの煮浸しです。京都の老舗生麸店との付き合いから生まれた一品で、つくりやすくて、何度でも食べたくなる優しい味わいが特徴。

7皿を揃えて、自宅で「まるしげ」の支店を開店してみてください!

□京生麩とキャベツの煮浸し


◇材料 (2~3人分)

キャベツ:80g(ざく切り)
生麩:4~8枚(7mmのスライス)
だし:360ml
酒:大さじ2
A :
・ 塩:ふたつまみ
・ 薄口醤油:大さじ1と1/2
・ 味醂:大さじ1
鰹削り節:適量


(1)
鍋にだしを入れて沸かしてキャベツと酒を入れ、ひと呼吸置いてなじんだところでAを加える。キャベツからの甘味の出方で塩分の効き方が変わるので、足りなければ塩(分量外)で調整し、3~4分煮る。

(2)
1を煮る間に、フッ素樹脂加工のフライパンを中火に熱して生麩を焼く。両面が軽く色づいたら1の鍋に加え、ひと煮立ちさせて器に盛る。仕上げに鰹削り節をのせる。

京生麩とキャベツの煮浸し
京生麩とキャベツの煮浸し

■26年冬号「名酒場の感動つまみ」特集、発売中!


◇店舗情報

「赤坂まるしげ」
【住所】東京都港区赤坂2‐14‐8 山口建設ビル2階
【電話番号】03‐3224‐1810
【営業時間】17:00〜翌1:00(L.O.)金曜、祝前日は〜翌3:00(L.O.)、土曜は19:00〜22:00(L.O.)
【定休日】日曜、祝日(不定休あり)
【アクセス】東京メトロ「赤坂駅」より2分


撮影:伊藤徹也

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