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親を捨てた娘なのに「いい子に育った」!? 姉は嫌味を言いに来たの?【やさしさに焦がれる Vol.79】

  • 2026.2.20

■これまでのあらすじ

母に結婚を反対されていた凜は、“都合のいい子”でいることをやめて、彼と一緒に渡米することに。凜が去った後、息子からも連絡が途絶え、孤独に沈む母のもとを訪ねたのは伯母だった。母の自己中心的な考えを指摘する伯母は、その歪みの原因が自分たちの母親にあると語る。「姉はいつも母にとって自慢の娘だった…」劣等感を抱いて生きてきた妹として、母は伯母の言葉がどうしても許せなかった。つっかかる母を静かに制した伯母は「お茶でも出して?」と2人で話をしようとするのだった。

■伯母が突然母を訪ねてきた理由は…

■娘がいい子…?そんなわけないじゃない!

凜に頼まれて様子を見に来たという伯母。「本当に、いい子に育ったわね」と穏やかに言う伯母の言葉も、母には嫌味にしか聞こえませんでした。

親の気持ちを無視して勝手に結婚し、海外へ行ってしまった娘。そんな子のどこが“いい子”だというのか――母には到底、理解できないのです。

けれど伯母は言います。「親に頼らず、自分の足で生きていける子に育った。子育て大成功じゃない!」

母はその言葉の意味を、まだ受け止めることができませんでした。

(福々ちえ)

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