1. トップ
  2. 愛されてたくせに「諸悪の根源は母」!? 姉が自分勝手すぎる!【やさしさに焦がれる Vol.78】

愛されてたくせに「諸悪の根源は母」!? 姉が自分勝手すぎる!【やさしさに焦がれる Vol.78】

  • 2026.2.20

■これまでのあらすじ

母に結婚を反対されながらも、凜は弟の金銭問題を解決し、母への罪悪感を断ち切った。入籍を済ませ、旅立ちを前に別れを告げ、“都合のいい子”でいることをやめた凜。彼女が去った後、息子からも連絡が途絶え、母は孤独の中で思い悩む。そこへ現れたのは伯母だった。叔母は、昔から変わらない母の自己中心的な考えを指摘し、その“歪み”の根は、彼女たちの母親にあるのだと語る――。

■姉ばかりを見ていた母…悔しさだけが今も胸に残っている

■つっかかる妹を静かに制する姉

勉強ができる姉は、いつも母の自慢の娘でした。母が姉ばかりを気にかける姿を見て、妹は何度も悔しい思いをしてきたのです。

だからこそ、その姉が母のことを悪く言うなんて信じられなかった…。「姉さんのほうが自分勝手じゃない!」――思わず声を荒げる妹。

そんな妹に、姉はうんざりしたようにため息をつき、「いい歳して、姉妹げんかはやめましょう」と静かに言うのでした。

昔から姉に嫉妬を抱いてきた妹は、今さら姉と何を話せばいいのかもわかりません。胸の奥では、まだ言葉にならない思いがくすぶっていました――。

(福々ちえ)

元記事で読む
の記事をもっとみる