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母のために弟を説得するのも姉の役割? 都合よく扱われて気が重い…【やさしさに焦がれる Vol.56】

  • 2026.2.20

■これまでのあらすじ

母に結婚を反対され傷つく凜。その裏で弟は、同棲資金を得るために始めたFXで一時的に成功するも、欲を出して大損を抱え破綻。実家から金品を持ち出して逃げ、最終的に彼女にも別れを告げられてしまう。家事も中途半端で完全に愛想を尽かされた弟は行き場を失う。実家にも戻れず、孤独と絶望の中で過ごしていたそのとき――鳴り止まないインターホンの向こうに立っていたのは、まさかの姉。押し寄せる劣等感と怒りが、弟の胸で再びくすぶり始めるのだった。

■母に頼まれ弟を訪ねたものの…気が重い

■家族でも盗みは犯罪!正論をぶつけた結果は?

母から「弟の事情を聞いてきて」と頼まれた凜。「こういうときだけ頼ってくるなんて…」と内心複雑に思いながらも、放ってはおけない性分の彼女は弟のもとを訪ねることにしました。

かつてギャンブルで散財し、泣きついてきた過去を思い出しながら――「まさか、またギャンブルで借金したの?」と問い詰めます。家族だとしても、金品を盗むのは立派な犯罪行為。事情を説明するよう厳しく問いただす凜。

しかし、正論を突きつけられた弟は、言い返すでもなく、ただ深く溜め息をつくのでした。

(福々ちえ)

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