1. トップ
  2. レシピ
  3. 92歳の料理家小林まさるさん直伝!大根の皮で『辛子ポン酢漬け』もったいないレシピ

92歳の料理家小林まさるさん直伝!大根の皮で『辛子ポン酢漬け』もったいないレシピ

  • 2025.11.7

野菜の皮だって、立派なごちそう!

料理家・小林まさるさん直伝の『大根の皮とじゃこの辛子ポン酢漬け』は、厚めにむいた皮にじゃこのうまみをまとわせた、滋味深い一品。

ピリッと辛子をきかせた味わいがあとを引き、ごはんのお供にもぴったり。無駄を出さずにおいしく楽しむ、まさるさんらしい知恵が光ります。

食べ物は捨てたくないから、野菜の皮も無駄にせずに漬けものに。じゃこみたいなうま味素材をちょっと合わせるのがコツだぞ。

オレンジページnet

小林まさるさん

オレンジページnet

材料(作りやすい分量)と作り方

大根の皮(厚めにむいたもの・小)1本分(200ɡ)は細切りにしてポリ袋に入れる。

ちりめんじゃこ大さじ2、

ポン酢しょうゆ大さじ3、

練り辛子小さじ1/2を加え、袋の口を押さえながらもむ。空気を抜いて口をしっかり閉じ、冷蔵庫で2時間以上置く。

時間がたつほど味がなじみ、箸が止まらなくなるおいしさ。「もったいない」を「おいしい」に変える、まさるさんの知恵をぜひ日々の食卓でお楽しみください♪

 

1933年生まれのシニア料理研究家。70歳より、義娘(息子の妻)まさみさんの調理アシスタントに。現在もテレビ、雑誌、書籍などで活躍中。著書に『人生は、棚からぼたもち!』(東洋経済新報社)など。YouTube「小林まさる88チャンネル」も人気。

(『オレンジページ』2025年7月2日号より)

元記事で読む
の記事をもっとみる