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また「いい子すぎる」!? なぜみんなに同じことを言われるの?【やさしさに焦がれる Vol.34】

  • 2026.2.20

■これまでのあらすじ

結婚を機に彼と一緒に渡米することを母に伝えた凜は、激しい反対を受ける。かつて母のために留学を諦めた彼女にとって、その答えはとても悲しいものだった。叔母からは「親の許可なんて関係ない」と背中を押されるが、凜の中には幼い日に母を守ると誓った記憶が残っていた。凜は、彼に「私ってお母さんに甘いのかな?」と問いかける。「どんな親でも他人に悪く言われたらいい気はしない」と優しくフォローする彼。実は凛の胸には、母に反対されたことに悲しみを抱きつつも、「やっと私を見てくれた」という嬉しさが入り混じる、複雑な感情が芽生えていた。

■大人になっても親に振り回されるなんて

■「いい子すぎる」彼まで叔母と同じこと言うの?

自分の感情を「歪んでいる」と感じていた凜。落ち込んだかと思えば、大人になってもなお親に振り回されて感情がぐちゃぐちゃになる自分に、次第に苛立ちを覚えていきます。

そんな凜の様子を見た彼は、穏やかな笑みを浮かべながら「凜はいい子すぎる」と一言。伯母とまったく同じ言葉に、凜は戸惑いを隠せません。

すると彼は、静かに言葉を続けます。「人間は本来、愚かな存在なんだよ」

その言葉に込められた真意とは――。

(福々ちえ)

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