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「ありがとうはいらない」介護職員の見返りを求めない働き方に驚き…営業職の女性が気付かされた《本当のプロ意識》とは

  • 2025.11.15

漫画家兼イラストレーターとして活動している、えりた(@erita_enikki)さん。営業職時代の体験談や育児、日常の出来事を漫画にし、Instagramで発信しています。

求人広告営業時代の苦労、そして介護現場で向き合った仕事への「本当のやりがい」。感謝されることより大切なものに気づくエピソードに、心が動かされます。

本当のやりがいとは

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Instagram:えりた(@erita_enikki

えりたさんが求人広告営業として働いていた頃は、厳しいノルマやクレーム対応に追われる日々。それでも、「頑張ってくれたおかげでいい人材が採用できたよ ありがとう」と感謝される瞬間にやりがいを感じていました。その後、介護施設職員Hさんの取材の場面へ。えりたさんが「ご利用者様から『ありがとう』の言葉をもらうとやりがいを感じますか?」と尋ねると、Hさんは「私はご利用者様からの『ありがとう』はいらないと思っています」と語ります。

「感謝されることに慣れてしまってからはモヤモヤするようになり、そんな自分が嫌になった」と振り返ります。だからこそ「感謝の言葉をもらうより、本当の意味で役立つ存在を目指すことのほうが大事なんじゃないかって…」と気づいたHさん。その言葉にえりたさんも「見返りを求めず自分の役割を果たすことにやりがいを感じているんですね」と素直に感心します。元取引先の社員の「人の役に立ってるって実感があってな」という話も交えつつ、「高い志を持ちながらも見返りを求めない謙虚さこそ、仕事のプロフェッショナルなのかも」と気づく場面でエピソードは締めくくられています。

自分の価値を感謝の数で測らず、「本当に役立つ存在とは何か」を考えることが、仕事に対する姿勢として大切なのだと納得できるエピソードでした。

Instagram:えりた(@erita_enikki



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