「仕事で電話ってもういらなくね？」夫が始めた《正解なき論争》に「必要派もわかります」「両方使っていきたい」

漫画家兼イラストレーターとして活動している、えりた（@erita_enikki）さん。営業職時代の体験談や育児、日常の出来事を漫画にし、Instagramで発信しています。

「仕事の電話って本当に必要？」メールやチャットが普及する今、職場では意見が分かれるテーマ。えりたさんの職場体験とリアルなやり取りが描かれ、思わず共感してしまうエピソード満載の内容です。

仕事連絡の電話、いる？いらない？

仕事のやりとりに「電話はもう必要ないのでは？」と考えるTさんと、「やっぱり電話必要でしょ！」と主張するえりたさん。両者が真剣に議論を始める様子が描かれています。Tさんは「記録が残らずトラブルの元」との経験談を交えて不要論を展開。特に過去の職場で、電話対応が業務の妨げになったり、要件が口頭で伝わることでミスが増えたりといった悩みを打ち明けます。「メールしました、と電話する必要ある？」と戸惑ったり、相手の都合に振り回されて仕事が進まなかったエピソードもリアルです。

一方で、えりたさんは「要所要所で電話は不可欠」と語ります。メールだけだとお客様の温度感が掴みづらく、不安が増してしまうことも。実際、淡々とメールを交わすだけではお互いの状況や気持ちが伝わりにくく、電話ではじめて相手の本音や人柄が垣間見える場面があったといいます。「電話は感情を共有できるから大事」「場面ごとに最適な連絡手段を選びたい」との意見に、思わず納得です。

「取引先も状況も本当に様々で、誰にでも正解があるとは限らない」と感じさせられるやり取り。どちらの意見にも共感できる内容で、実際に働く人ならきっと頷いてしまうはずです。

Instagram：えりた（@erita_enikki）

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