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3児の母の米女優(49)、体形キープは「朝5時半にサイクリング。食事制限はしない、パスタもまだ食べたい!」

  • 2025.4.22

ネットフリックスの政治サスペンスドラマ『ザ・ディプロマット』で、女優のケリー・ラッセル(49)は、波乱に満ちた結婚生活とキャリアを何とか両立しようとする駐英米国大使を演じている。昨年秋にはシーズン2がスタート。ケリー演じるケイト・ワイラーは、外交官の職務をこなす一方で、夫を殺そうとした人物を突き止めようとする。

しかし、ケリーが余裕の表情で走り回る姿を見ていると、気になって仕方ない。このスーパーウーマンは、一体どんなトレーニングをしているのだろう?これまでに分かっていることをまとめてみた。アメリカ版ウィメンズヘルスから見ていこう。

行く先々でサイクリングをする。

ケリーが一番好きな運動はサイクリング。2020年には「体を動かしているときが一番幸せ」と『Shape』誌に語っている。「私にはあの刺激が必要。体と一緒に全てが動いて、生き生きしていて、一瞬でポジティブな気持ちになれる。いい運動をしたあとは最高にセクシーな気分」

「あとは大音量の音楽に合わせて自分の部屋で踊ったり、だいぶ前に妊婦さん向けの動画で見たエクササイズをしたりしている」

サイクリングはメンタルヘルスのケアにも役立つそう。2023年には「ストレスを解消するために、ブルックリンの自宅から橋を渡って、マンハッタンまで行く」ことを『Las Vegas Review-Journal』誌に明かしている。「市街が静かな朝5時半くらいにね」

『ザ・ディプロマット』の撮影中は「ロンドンを自転車で走り回った。運動しながら市内観光ができて最高」

ときどきジムへ行くことも。

ケリーはハードな女優業と母親業を両立させる多忙な女性(元夫のシェーン・デアリーとの間にリバーくんとウィラちゃん、現パートナーのマシュー・リスとの間にサムくんを授かった)。それでも、時間を見つけてはジムへ行く。

「まとまった時間が取れたらジムへ行き、レジスタンスバンドを使ったエクササイズをする。20年前にトレーナーから教わったのよ」と『Shape』誌に語った。

特殊なトレーニングで役作り。

ケリーはフィジカルな役を演じることが多いため、トレーニングも非常にハード。ドラマ『ジ・アメリカンズ』でスパイを演じるにあたっては、イスラエル国防軍のために開発された護身・格闘術「クラヴ・マガ」を学んだ。

「このトレーニングをすると、自分がすごく強くなったような気がする」と『Shape』誌に語ったケリー。「私は内向的なタイプで、地下鉄に乗っても下を向いたまま。でも、このトレーニングをしたあとは、人の目を見て堂々と振る舞える」

クラヴ・マガインストラクターのアヴィタル・ツァイスラー氏によると、ケリーは護身・格闘用にアレンジされたスクワット、シットアップ、ランジ、プッシュアップ、360°キックなどを練習している。

厳しい食事制限はしない。

ケリーは「かなり健康的に食べるタイプ」であることを『Shape』誌に明かしている。

「たくさん食べるけれど、1回あたりの量は少なめ。撮影中は特に頻繁に食べないと、途中で力尽きてしまう」

寝る前と起きたあとには、お湯にレモンを入れて飲む。「子どもが1人しかいなかったときは、自炊をすることが多くて、手作りのスコーンやボリュームたっぷりの楽しい料理を作っていた。いまは日曜日にチキンと野菜のローストを作るくらい。いけないと思いつつ、ヨークシャープディングを作ることもある(笑)」

とはいえ、食事制限はしていない。「厳しい食事制限をする気にはなれなくて。もう少し楽しみたい。大好きなボロネーゼパスタも、まだまだ食べる」

※この記事はアメリカ版ウィメンズへルスからの翻訳をもとに、日本版ウィメンズヘルスが編集して掲載しています。

Text: Korin Miller Translation: Ai Igamoto

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