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「来月返す」はウソばかり。借金を平気で踏み倒し「助け合うのが普通でしょ?」厄介な母に、娘が下した決断

  • 2026.4.11

これは、筆者の友人A子から聞いた話です。親だからという理由で金銭的な負担を当然のように押しつけられ続けたA子が、はじめて本音で拒否し、親子関係に明確な線を引いた出来事です。

画像: 「来月返す」はウソばかり。借金を平気で踏み倒し「助け合うのが普通でしょ?」厄介な母に、娘が下した決断

いつの間にか当然になっていた金銭の負担

私の母は、昔からお金に関してどこか感覚が軽い人でした。
「今ちょっと足りなくてさ」「来月には返せるから」と言われるたびに、私は深く考えずにお金を出してきました。
金額は少額のときもあれば、生活に少し影響が出る額のことも。
それでも私は、親だし、困っているなら仕方ないと思っていたのです。
返済の話をこちらから切り出すと空気が悪くなるので、次第に触れないようになり、返ってこなくても諦めるのが当たり前になっていました。

相談ではなく要求だったと気づいた瞬間

ある日、母から電話がかかってきました。
内容は、これまでよりも明らかに大きな金額の話でした。
私は驚きながら理由を聞きましたが、「細かいことはいい。家族なんだから助け合うのが普通でしょ?」と言われただけ。
返す予定があるのかを確認すると、「そのうち何とかする、今は余裕がない」の繰り返しです。
そのやり取りの中で、私ははっきりと気づきました。
これは相談ではなく、断られることを想定していない一方的な要求なのだと。

積み重なっていた不満が一気に噴き出した

私は思い切って言いました。
「今まで貸したお金、ちゃんと返ってきてないよね?」
すると母は、「昔の話を蒸し返すな! 親にそんなこと言うなんて……」と不機嫌に。
その瞬間、今まで抑えてきた感情が一気に溢れました。
「蒸し返してるんじゃない、事実を言ってるだけ。返す気がないならもう出せない」
そう言うと、「冷たい恩知らず」という言葉が返ってきました。
でも私は引きませんでした。
「冷たいんじゃない。都合よく使われるのが嫌なだけ」

はっきり拒否して得られた本当の解放感

私は最後に、これまで一度も言えなかった言葉を口にしました。
「これ以上お金の話をするなら、距離を置く」「助けるかどうかを決めるのは私」
母はしばらく黙り込み、それ以上何も言ってきませんでした。
それ以降、金銭の要求はぴたりと止まりました。
私は罪悪感よりも、長年背負っていた重荷を下ろしたような感覚を覚えました。
親だからといって、無条件で我慢する必要はないのです。
そう自分で認められたことが、何よりもスカッとした結末でした。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:池田みのり
SNS運用代行の職を通じて、常にユーザー目線で物事を考える傍ら、子育て世代に役立つ情報の少なさを痛感。育児と仕事に奮闘するママたちに参考になる情報を発信すべく、自らの経験で得たリアルな悲喜こもごもを伝えたいとライター業をスタート。

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