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ポイントは玉ねぎをしっかり炒めて甘みを引き出す「ビーフストロガノフ」のレシピ

  • 2024.12.7

世界各国の料理を作って、異国情緒あふれる食卓に。子どもも食べやすいようにアレンジしたレシピだから、家族みんなで妄想トリップが楽しめます。今回は、「ビーフストロガノフ」のレシピをご紹介。豪商・ストロガノフ家に伝わるメニューだったとされていますが、諸説あり。ヨーグルト×生クリームで本場の味に仕上げる、レシピのご紹介です。

ロシア ビーフストロガノフ

玉ねぎをしっかり炒めて甘味を引き出すのがポイント。

ポイントは玉ねぎをしっかり炒めて甘みを引き出す「ビーフストロガノフ」のレシピの画像1

【材料 (作りやすい分量)】

牛切り落とし肉…200g
玉ねぎ(薄切り)…1/2個
A 小麦粉…小さじ1
塩、こしょう…各少々
B 生クリーム…200mL
ヨーグルト…200g
サラダ油、バター…各大さじ1/2
塩…小さじ1
こしょう…少々
あたたかいごはん…適量
パセリ(みじん切り)…適量

【作り方】

1、牛肉にAをまぶす。

2、フライパンにサラダ油を熱し、1を肉の色が変わるまで炒めて取り出す。

3、2のフライパンにバター、玉ねぎを入れて全体が茶色っぽくなるまで炒める。2を戻し入れ、よく混ぜ合わせたBを加える。塩、こしょうを振って味をととのえ、とろみが付くまで煮る。

4、ごはんにパセリを加えて混ぜ合わせ、器に盛る。3をかけていただく。

教えてくれたのは
荻野恭子さん
おぎのきょうこ/料理研究家。料理教室「サロン・ド・キュイジーヌ」主宰。65か国にもおよぶ国を訪れ、食文化を研究。著書は『炊飯器で作る! 世界の炊き込みご飯』(NHK出版)など多数。

撮影/野口健志 スタイリング/河野亜紀(kodomoe2020年10月号掲載)

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