1. トップ
  2. レシピ
  3. 【本場韓国料理】暑い日にもぴったり!梅干しソースでさっぱりと「牛タンクイ」の作り方【李家の日々ごはん】

【本場韓国料理】暑い日にもぴったり!梅干しソースでさっぱりと「牛タンクイ」の作り方【李家の日々ごはん】

  • 2026.9.17

毎日食べたくなる、季節に寄り添ったごはんを、「薬食同源(食べることは心と体を育む)」の考え方をもとに料理を提案する、料理家の李映林さん、コウ静子さん親子に教えてもらいました。
今回は、「牛タンクイ」のレシピをご紹介します!

リピート間違いなし!気軽なシンプル焼き肉

「韓国語で焼き肉や焼き魚などの〝焼き物〟を意味する〝クイ〟は、日常的に食べている身近な料理のひとつです。なかでも焼き肉は、さくっと作れてスタミナもつくので、暑い時季にも食卓によく登場します。ただ、脂の多い肉は消化吸収で体に負担がかかるので、ほかの部位よりもさっぱりと食べられる牛タンで作ることが多いです。
 
牛タンは梅干しの酸味や唐辛子の辛みを効かせたタレと一緒に、生野菜で包むのがおすすめ。暑さや疲れで食欲がないときにこそ食べてほしい、元気が出るメニューです。
 
大人の焼き肉には、甘酸っぱいフルーツを唐辛子と合わせた、軽やかな即席キムチ(コッチョリ)を添えましょう。水分が多いフルーツは塩味調味料と合わせると水が出るので、食べる直前に作ると◎」

主菜 牛タンクイ

牛タンは細かく切り込みを入れることでやわらかくなり、厚切りでも食べやすくなります。
焼き過ぎてかたくならないよう、表面が軽く色づく程度に火を通しましょう。牛タンに添えるタレは、梅干しの果肉を混ぜて酸味をアクセントにすると、牛タンをよりさっぱりと食べられますよ。

材料( 2 人分)

・牛タン(厚切り)…300g
・梅干し…1個
・塩、こしょう…各適量
・ごま油…適量
・松の実(つぶしたもの)…適量
・サンチュ、えごまの葉、ルッコラ、トレビスなど好みの葉野菜…各適量 【A】
・万能ねぎ(小口切り)…3~4本分
・赤唐辛子(生・粗みじん切り)…1/3~ 1/2本分
・しょうゆ…大さじ1/2
・梅酢(またはりんご酢)…小さじ1
・白いりごま(半ずりにしたもの)…小さじ1/2  

作り方 

  1. 牛タンは片面に切り込みを格子状に細かく入れ、両面に塩、こしょうをふる。
  2. 梅干しは種を除き、果肉を粗くたたく。ボウルに入れ、【A】を加えて混ぜ合わせる。
  3. フライパンにごま油を中火で熱して1を並べ入れ、両面を軽く色づくまで焼く。器に盛り、松の実をのせる。
  4. 好みの葉野菜適量に3、2を適量ずつのせ、巻いて食べる。

作り方1

作り方3

副菜 プラムとルッコラのコッチョリ

和えるだけで簡単に作れるフルーツのキムチは、アミの塩辛を加えずに塩や薬味などで調味し、スッキリとした味わいに。ルッコラのピリッとした辛みやほろ苦さは、甘酸っぱいプラムとよく合います。
ルッコラがなければ、香りのいい青じそやパセリ、風味がおだやかなサンチュなどと組み合わせても!

材料(2 ~ 3 人分)

・プラム…4個
・ルッコラ…約10本 【A】
・にんにく(すりおろす)…小さじ1/3
・しょうが(すりおろす)…小さじ1/4
・粉唐辛子(韓国産)…大さじ1
・白いりごま(半ずりにしたもの)…小さじ1
・塩…小さじ1/4  

作り方 

  1. プラムは縦半分に切り、種を除く。3個分は4~6等分のくし形に切り、残りの1個分は皮を除いてフォークで粗くつぶす。ルッコラは長さ2~3cmに切る。
  2. ボウルに1、【A】を入れ、和える

作り方2

料理/李 映林、コウ静子 撮影/福尾美雪 構成・文/中田裕子
 
※素敵なあの人2026年10月号「食べて元気になる! 李家の日々ごはん vol.84」より
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

教えてくれた人 コウ静子さん

料理家、国際中医薬膳師。薬膳や韓国料理をベースにした、滋味深いレシピ提案が好評で、『季節に寄り添う韓国茶』(グラフィック社刊)などの著書も多数。

教えてくれた人 李 映林さん

料理家。韓国・済州島出身。幅広い知識と経験による、愛情たっぷりの料理にファンも多い。著書に『李映林、季節の仕込みもの』(グラフィック社刊)。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ