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「月1回でも会いたい」離婚した妻からの申し出。負い目のある夫の答えは?<週2日夫婦の行方>

  • 2026.9.16

フワリーさんの知人の実体験をマンガ化。親による支配から、夫とすれ違いの生活を送ることになった女性の再生物語。
妻・咲夜(さくや)と夫・楽(らく)は、結婚後しばらくして週末婚を選択。1年後には咲夜と楽の間に温度差が生じますが、お互いに向き合うことを避けていました。ある金曜日、楽から仕事のトラブルで帰れないと連絡が入ります。別々に過ごす週末は初めてのことで、咲夜は不安で落ち着きません。それでも「私たちは大丈夫」だと思い込むことにした咲夜。しかし、楽から「会って話したいことがある」と言われて……。

離婚後も会いたがる妻に夫は…

久しぶりに会った楽から離婚を切り出され、がくぜんとする咲夜。楽は咲夜のことを嫌いになったわけじゃないけれど、平日は仕事、週末は義父のいる咲夜の実家へ通う二重生活に楽は心身ともに疲れたと話しました。

咲夜は「だったら2人で暮らそう」と提案しますが、楽から「もう遅い」と言われてしまいました。その後、咲夜と楽は離婚について何度も話し合いましたが……。

楽から「離婚したい」と切り出された咲夜は当然納得がいかず、その後も2人は何度か話し合いを重ねました。

しかし、結局2人の結婚生活は約3年で終止符を打つことになったのです。

楽のことは今でも好きだから、完全に縁が切れてしまうのは耐えられない。

咲夜は離婚を受け入れる代わりに、あるお願いをしました。

「月1回だけでも会ってランチがしたい」

自分の都合で離婚を切り出したという負い目がある楽は、咲夜を嫌いになったわけではないからこそ、その願いを静かに受け入れました。

夫婦というカタチをなくした二人。楽からは「来週の土曜日、お昼空いてる?」とメッセージが届きます。

「週末婚のときと、何が変わったんだろう」

今もつながっていられることに安心する咲夜。

しかし、もし楽に新しく好きな人ができてしまったらこの関係は完全に終わってしまう――。

そんな危うさを抱えながらも、咲夜は「元妻」として楽と会う日を心待ちにするのでした。

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離婚という終止符を打ったにもかかわらず、本質的な問題から目を背けたまま新たにあいまいな関係へと滑り落ちてしまった二人。「もし楽に好きな人ができたら、この関係は本当に終わる」。咲夜はその危うさに気付きながらも、どこかで「いつか復縁できるかも」という微かな希望を抱き続けています。彼女の願いを受け入れた楽の行動は、一見やさしいようで実は咲夜の未来を奪う「残酷なやさしさ」なのかもしれません。過去のつながりに甘えることの危うさと、本当の意味で前を向くことの難しさを痛感させられます。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター フワリー

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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