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「私、結婚してからずっとやってたのに」毎晩20分のアイロンがけをやめた私。半年後、夫の返事に思わず拍子抜けしたワケ

  • 2026.11.8
「私、結婚してからずっとやってたのに」毎晩20分のアイロンがけをやめた私。半年後、夫の返事に思わず拍子抜けしたワケ

毎晩20分、当たり前になっていた家事

結婚してからずっと、私は夫のワイシャツにアイロンをかけていました。

夫は朝が早く、夜は私より先に寝室へ行きます。

私は仕事から帰って夕食を作り、後片づけを済ませてから、居間でアイロン台を広げるのが日課でした。

襟や袖口を整え、背中や前身頃のシワを伸ばしていく。

毎晩20分ほどかかる作業です。

ある夜、アイロンがけを終えて時計を見ると、もう日付が変わりそうでした。

「はあ、今日もこんな時間か…」

夫が毎日着るものだからと続けてきましたが、仕事やほかの家事を終えたあとの20分は、だんだん負担になっていました。

そこで次の休み、私は思い切って夫のワイシャツを形状記憶のものに買い替えました。

洗濯したあとに形を整えて干せば、アイロンをかけなくても着られそうです。

とはいえ、多少のシワは残るかもしれません。

「さすがにシワで気づかれるかな」

そんなことを考えながら、新しいシャツをハンガーにかけました。

翌朝、夫がシャツを着る様子をさりげなく見ていましたが、特に変わった反応はありません。

「ネクタイ、これでいいかな」

「うん、いいと思う」

夫はいつもどおり支度をして、仕事へ出かけていきました。

それから1週間、1か月と過ぎても、夫はシャツについて何も言いませんでした。

アイロンをかけなくても特に問題はなさそうです。私も次第に気にしなくなり、毎晩のアイロンがけをしない生活が当たり前になっていきました。

半年後、夫が口にした意外な言葉

アイロンがけをやめてから半年が過ぎた、休みの前の夜のことです。

珍しく遅くまで起きていた夫が、部屋干ししていたシャツを取り込んでくれました。

その姿を見て、私はふと、半年間ずっと何も言われなかったことを思い出しました。

「ねえ、そういえばさ。シャツが変わったの、気づいてた?」

「え?シャツ?」

「半年前に形状記憶のものに買い替えたんだよ。それからアイロンかけてないの」

すると、夫は不思議そうな顔をしました。

「えっ、今まではアイロンかけてたの?」

「え?うん。ずっとかけてたよ」

「そうだったの?全然知らなかった…」

私は思わず夫の顔を見ました。

「毎晩20分くらいかけてたんだけど。あなたが寝たあとに」

「そうなんだ。シャツって、洗って干したらそのまま着られるものだと思ってた」

そこでようやく分かりました。

夫は、私がアイロンがけをやめたことに気づかなかったのではありません。

そもそも、私が毎晩アイロンをかけていたこと自体、知らなかったのです。

「えー…私、結婚してからずっとやってたのに」

思わずそう言うと、夫は申し訳なさそうな表情になりました。

「ごめん。全然気づいてなかった。今までありがとう」

「じゃあ、これからもアイロンなしでいい?」

「もちろん。今のシャツで全然問題ないよ。無理してかけなくていいから」

その言葉を聞いて、私はほっとしました。

今までの手間を夫がまったく知らなかったことには、少し拍子抜けしました。毎晩あんなに時間をかけていたのは何だったんだろう、とも思います。

でも、夫が気にしていないなら、無理に続ける必要はなかったのです。

翌日、使わなくなったアイロン台を押し入れの奥にしまいました。

今では、以前アイロンがけに使っていた20分を、自分の好きなお茶を飲んだり、ゆっくり休んだりする時間にしています。

もっと早くやめてもよかったんだな。

長年続けてきた家事でしたが、やめてみて初めて、そう思えたのでした。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた40代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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