1. トップ
  2. ノルウェー国王、容態が悪化 「非常に深刻」と王室が発表、ロイヤルファミリーが病床に駆けつける

ノルウェー国王、容態が悪化 「非常に深刻」と王室が発表、ロイヤルファミリーが病床に駆けつける

  • 2026.8.28
ハーラル5世国王(King Harald V of Norway) Per Ole Hagen / Getty Images

ノルウェー王室がハーラル5世国王の健康状態について声明を発表、悪化していることを報告した。

8月17日(月)に入院したことが報じられたノルウェーのハーラル国王。当時王室は、以前から患っている溶血性貧血の治療のために服用している薬の副作用が原因だと説明。2週間、療養を続けると発表した。ホーコン王太子が摂政に就任、国王の代理として日々の業務を行ってきた。そんな中、王室は8月23日(日)に新たな声明を発表。「国王の状態が週末にかけて悪化した」とコメントした。国民の間に動揺が広がる中、27日(木)に王室は状況について改めて説明。「健康状態は悪化している。容態は非常に深刻だ」とコメントした。

メッテ=マリット王太子妃(Crown Princess Mette-Marit of Norway)、ホーコン王太子(Crown Prince Haakon of Norway) Per Ole Hagen / Getty Images

王室によると、国王の妻であるソニア王妃と息子のホーコン王太子は公務をキャンセル。同日に王太子が自ら車を運転し、メッテ=マリット王太子妃とともに国王が入院しているオスロ大学病院を訪れる姿も目撃された。またソニア王妃や国王の姉のアストリッド王女も国王に付き添うために病院に足を運んだことがわかっている。

メッテ=マリット王太子妃(Crown Princess Mette-Marit of Norway)、ホーコン王太子(Crown Prince Haakon of Norway)、ハーラル5世国王(Harald V of Norway) Joern Pollex - UEFA / Getty Images

宮殿の前の広場には国王を案じる人たちが集まり、お見舞いの言葉を綴ったカードや花を供えている。ハーラル国王は現在89歳。在位中のヨーロッパの君主としては最年長である。

宮殿広場には多くの花が供えられている。 Rune Hellestad / Getty Images

健康に関するトラブルが続くノルウェー王室。現在国王に付き添っているソニア王妃も、今年5月に心不全の診断を受けて入院していて万全の体調とはいえない。また息子の性犯罪やジェフリー・エプスタインとの交友関係で批判を浴びるメッテ=マリット王太子妃も6月に両肺の移植手術を受けた。またハーラル国王の娘、マッタ=ルイーズ王女の夫で、アメリカ出身の霊媒師であるデュレク・ヴェレットもオスロ大学病院で腎臓移植手術を受けたことが今週初めに報じられた。国王の容態に関する続報を待ちたい。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ