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【Aぇ! group小島健】Huluドラマ『八神瑛子』でフィリピンの殺し屋役に挑戦!全編英語と本格アクションの裏側

  • 2026.8.26

最新出演ドラマでアンダーグランドな役どころに挑むAぇ! group の小島健さん。英語やアクションへの挑戦など、作品について聞きました。

Profile
小島 健
こじま・けん 1999年6月25日生まれ、大阪府出身。アイドルグループ、Aぇ! groupのメンバーであり、リーダー。テレビ番組「あっちこっちAぇ!」「Aぇ! groupのQ&Aぇ!」にレギュラー出演。Aぇ! group主演の映画『おそ松さん 人類クズ化計画!!!!!?』が公開中。


俳優としてアイドルとして ハードルを下げてくれた役

作家・深町秋生による人気警察小説「組織犯罪対策課 八神瑛子」シリーズをドラマ化したHuluオリジナル「八神瑛子 ‒上野中央署組織犯罪対策課‒」。黒木メイサさん演じる主人公・八神瑛子を中心に、警察組織や裏社会の人間たちが交錯する本作で、小島健さんが演じるのは、フィリピンの殺し屋・グラニソだ。英語での芝居、本格アクション、そして殺し屋という役柄。これまで経験したことのない要素ばかり。 「大人気作品で、英語にアクションがあって、僕はどちらも経験したことがないので、『ちょっとやばいやばい』って。不安じゃないですけど、プレッシャーみたいなのはありましたね。そもそもフィリピンの殺し屋役として自分はいけるのか、という感じでした」 それでも、小島さんはこの役との出会いを大きな転機だったと振り返る。 「この役は今後の自分にとって大きいと思います。自分の俳優業も含めて、何かをやる上で、大きな経験になりました。今後の幅が広がったと思いますし、アイドルとしても『こんなこともやるんだ』というのを見せる、きっかけになるんちゃうかなと思っています」 役づくりでは、体重を落とし、危うさを纏ったビジュアルを追求。見た目だけでなく、殺し屋としての在り方も徹底的に考え抜いた。 「グラニソは、別に感動を求めるキャラクターじゃないんです。こんな生い立ちがあったんだよって分かってほしいタイプでもない。だから、しっかり殺し屋としての仕事を全うするほうに振り切ろうと思いました。実はこんなバックグラウンドがあったんだよ、みたいなことよりも、ちゃんとプロとして仕事をする人間として見せたかったですね」

英語にアクション、初めてのことに たくさん挑戦できた作品

本格的なアクションシーンでは、ナイフを使った戦いにも挑戦。ゴム製のナイフを自宅へ持ち帰り、常に手になじませていたという。 「家にも持って帰ってました。触ることに意味があるというか。途中でドリルみたいな動きもあるので、持っていましたね。アクション監督さんとも話しながら、一個一個の攻撃に理由を持たせることを意識していました。サクサクやっていくというか、ためらいゼロでやっていく感じですね」 全編英語での芝居も大きな挑戦だった。フィリピン英語特有の発音や言い回しに苦戦しながらも、講師と練習を重ねた。 「フィリピン英語なので、発音も違うんですよ。先生とオンラインで練習したり、直接教えていただいたりして。僕、もともと英語は、本当に全然できなくて。国語とか歴史は好きだったんですけど、英語は自信なかったです(笑)」 撮影を終えた今、小島さんの中には大きな達成感が残っている。 「その時にできることを全部やって、やらせていただいた達成感はすごかったです。今までの仕事の中でも、過去一レベルでした。終わった時は本当に『終わった! 』っていう達成感でした」 そして、この経験を経た今だからこそ、新たな挑戦への意欲も膨らんでいる。 「今回みたいな、ちょっとアングラな役はまたやりたいですね。アクションも楽しかったですし、難しかった分、やりがいがありました」

Information

Huluオリジナル
「八神瑛子-上野中央署 組織犯罪対策課-」

©HJ ホールディングス

組織犯罪対策課、通称“マル暴”の刑事、八神瑛子が、不可解な死を遂げた夫の死の真相に迫る復讐サスペンス。黒木メイサが11年ぶりに連続ドラマ単独主演を務めるほか、高良健吾、池内博之ら多彩なキャスト陣が出演。7月24日(金)からHuluにて第1~2話一挙独占配信スタート。以降毎週金曜最新話配信(全5話)。

Photograph=Shotaro Yamagoe Styling=Ken Sagae 〈Emina〉 Hair & Make-up=Atsushi Takatori 〈SPEC〉 Text=Miku Sugishima

※InRed2026年8月9月合併号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください。

この記事を書いた人

杉嶋未来

舞台の制作を経てライターへ。女性誌、インタビュー誌、劇場用パンフレットやwebサイトで音楽、映画、舞台、ドラマなどエンタメ系のインタビューやレポートを執筆。著書に『ぜんぶ! 海外ドラマ』がある。

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