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「読んでいるのにどうして返してくれないの?」毎日連絡してきたママ友。だが、非常識な行動に一線を引いた結果

  • 2026.8.24

少しずつ、連絡の距離が近くなっていった

2年ほど前、子どもの通う小学校のPTA役員で一緒になった、同じ学年のママ友がいました。

最初は行事の相談で連絡先を交換しただけで、頼りになる人だと思っていました。

会議のあとに残って資料をまとめたり、行事の段取りを確認したりするうちに、自然とやりとりも増えていったのです。

けれど、しばらくすると連絡の内容が変わっていきました。

朝早くに「今何してる?」と届き、夜遅くには「今日の夕飯は何にした?」と続きます。最初はたまに返していましたが、やがて毎日のように届くようになりました。

仕事や家のことで手が離せず、返信が遅れた日には、続けてこんな文面が送られてきました。

「読んでいるのにどうして返してくれないの?」

「私、何か気にさせること言った?」

相手は学校ではいつもにこやかで、行事の準備でもよく動く人でした。

悪気があるようには見えません。だからこそ、返さない自分が冷たいのではないかと思い、無理にでも返し続けていました。でも、返せば返すほど次の連絡が来る。

端末が光るたびに気持ちが重くなっていきました。

玄関先で、付き合い方を変えた

ある日の夕方、インターホンが鳴りました。宅配だと思って出ると、画面に映っていたのはその人でした。

「玄関先まで来たから、お茶でもどうかと」

私はその人を家に招いたことは一度もありませんでした。約束もないまま玄関先に立っている姿を見た瞬間、驚きと戸惑いで体が固まりました。

「すみません、今日は約束していないので」

そう伝えると、相手は少し笑ったまま「少しだけでも」と言いました。私は迷いましたが、そのままにしてはいけないと思い、もう一度はっきり言いました。

「急に来られるのは困ります。PTAの用件以外の個人的な連絡も、これからは控えてもらえると助かります」

相手は一瞬黙り込み、「わかった、またね」と言って帰っていきました。

その夜、私は夫にこれまでのやりとりを全部見せました。夫は「無理に付き合わなくていいよ」と言ってくれました。

その後はPTAに必要な連絡だけを簡潔に返し、私的なやりとりには応じないようにしました。任期が終わったのを区切りに、連絡先も整理しました。

朝早くも夜遅くも、端末に気を取られない毎日が戻ってきたとき、自分の生活の境界線は自分で守っていいのだと、ようやく思えました。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた40代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています。

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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