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東京で「実力派シェフのジェラート」がトレンド。今行くべき店4選

  • 2026.8.10
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今、東京のスイーツシーンでは、トップシェフたちが手がけるジェラートが大きな盛り上がりを見せている。銀座にオープンした人気イタリアンシェフの新展開から、名店で修業を積んだパティシエの専門店まで。果実以上にフルーティーで、最後のひと口までおいしい旬の4店を厳選レポート。

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【銀座】ドルチェ タクボ

フルーツ以上にフルーティー。人気シェフの新店

今年6月、代官山の予約の取れないイタリアン「タクボ」の田窪大祐さんが手がけるパティスリー「ドルチェタクボ」が銀座に新店をオープン。フリルが愛らしいソフトクリームや手土産にもぴったりな白プリンといったアイテムも販売するショップだけれど、この店でドンと大きくスペースを構えるのがジェラートだ。

ソルベとミルクをベースに、田窪シェフらしい洗練されたイタリアンのニュアンスが光る常時8種類のジェラートに出合える。

例えば「セージ ストラッチャテッラ」。セージを浸して香りをまとわせたミルクでジェラートを作り、代々木上原のチョコレートブランド「ミニマル」のビターチョコレートとミックス。清涼感のあるミルクの風味に、チョコのパリパリ食感とほろ苦さがアクセントになって食べる手が止まらない。

「プラム」は果物のプラムそのものにかぶりついているかのごとく、ジューシーでみずみずしい。フルーツの素の味を消さないキレのある甘さでひんやり喉を潤してくれる。

シングル¥800、ダブル¥1,000、トリプル ¥1,200

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DOLCE TACUBO GINZA

住所/東京都中央区銀座7-11-14 GINZAカムイビル 1F
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電話番号/03-6263-9250
営業時間/11:00〜19:00
不定休
インスタグラム/@dolce_tacubo_ginza

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【豪徳寺】イクアリー アトリエ ノーレ

人気クレープリーカフェがジェラートをスタート

豪徳寺の人気クレープリーカフェ、イクアリーが、2026年5月末にテイクアウトやギフトに特化したパティスリー「イクアリー アトリエ ノーレ」をオープン。「ルパティシエタカギ」などで修業を積んだシェフの友納滉一さんの旬のフルーツそのもののおいしさを大切にしたジェラートが食べられる。

もともと、イクアリーのイートインでもジェラートは楽しめたけれど、新店ではイタリアからジェラートマシンを導入し、おいしさがパワーアップ。素材ごとに糖度や乳脂肪分、水分量を細かく調整し、それぞれの素材が最もおいしく感じられる口どけや温度帯を設計している。

ポイントは旬のフルーツに紅茶やハーブ、スパイス、ナッツなどを組み合わせているところ。やさしい甘さのアマレットミルクジェラートに、みずみずしく仕上げたチェリーコンポートを混ぜ合わせた「アマレットチェリー」や、さっぱり夏らしい「キウイ」がおすすめ。

「ひと口目より、最後のひと口までおいしいことにこだわっています」と友納さん。食べ進めるごとに味や食感が変化して、最後まで飽きないジェラートに出合える。クレープ生地を固く焼いた薄焼きサブレがのっているのも、こちらならでは。手土産に催事で飛ぶように売れるミルクレープや焼きたてマドレーヌ(エピスのフレーバーが絶対イチ押し)もいかが?

シングル¥650、ダブル¥870
※プレミアムフレーバーは+¥100
※フレーバーは季節や仕入れ状況により変更。

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EQUALLY atelier NOLE

住所/東京都世田谷区豪徳寺1-23-21 ハイムアペル3 1F
Google Map
営業時間/11:00〜19:00
定休日/火、水曜(※祝日の場合は営業)
https://equally-creperie.com/

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【中目黒】ボンヌカリテ

名店出身のシェフが生み出す、風味豊かなジェラート

ビスキュイ・ド・サヴォワやファーブルトンなど、上質なフランス郷土菓子に出合えるパティスリーとして人気を集める「ボンヌカリテ」も、この夏ジェラートをスタートした一軒。

「お店が駅から少し遠いこともあり、来てくださるお客さまに少しでも涼んでいってもらいたいと始めました」とシェフの中野竜弘さん。中野さんは、大阪の「なかたに亭(現在は閉店)」や自由が丘の「パリセヴェイユ」など、業界のファンも多い名店で修業を積んだ人物だ。

マストチェックのフレーバーは全体の80%をマンゴーで構成している「リッチマンゴー」。ねっとりと濃厚で、その名に偽りなしという贅沢さ。

宇治抹茶をたっぷり使った「抹茶」は、香りと苦味のバランスが抜群で、中野さん曰く「抹茶のエスプレッソで抹茶ラテを作るような感覚」で仕立てているそう。そのほか沼津の人気紅茶ブランド「テテリア」のラベンダー風味のミルクティー用茶葉を使った「ラベンダーミルク」や、鮮烈な酸が楽しめる「レモン」も外せない。

ジェラートにそえたバターが香るクッキーもうれしいアクセント。少し厚みを持たせながらも固くならないようサクッと食べれるようなイメージの生地にしているそう。

ジェラートの提供予定は8月末まで。「秋まで継続して、栗やさつまいもを使ったフレーバーが登場するかも?」と中野さん。ワクワクしながら、お店を目指したい。

リッチマンゴー¥540、抹茶¥480、クッキー¥120
※現在は写真と異なるグラスで提供

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Bonne Qualité

住所/東京都目黒区青葉台2-16-4
Google Map
電話番号/03-6820-8462
営業時間/10:00〜18:00
定休日/水曜、不定休
インスタグラム/@bonnequalite_tokyo

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【学芸大学】メゾンファーマー ナギサアオキ

生産者の想いまでジェラートに閉じ込めて

2026年6月、三軒茶屋から学芸大学へ移転オープンした「メゾンファーマー」は、三つ星レストラン「レフェルヴェソンス」でシェフパティシエを務めた青木渚さんのジェラート専門店。

「その素材が一番おいしい状態をアイスクリームに閉じ込めたいんです」と青木さん。その姿勢は、素材が農薬不使用や減農、有機栽培だから選ぶ、ということを飛び越える。各素材がどんな環境で、どのような想いを持って育てられたのかというストーリーや背景までもを大切にし、生産者と直接会話を重ねている。「形が不揃いな規格外品であっても私にとっては極上の素材です(青木さん)」

選び抜いた素材を生かすテクニックも多彩。「ソイパッションハニー」(写真)は、ほのかに甘いPeaceの豆乳をベースにパッションフルーツを練り合わせ、仕上げに佐田岬半島は伽藍山(がらんやま)のはちみつをたっぷりかけたもの。軽いジェラートに、はちみつの華やかさが心地よい。

「フィグリーフ」はいちじくの葉をミキサーで粉砕し、牛の健康を第一に考えた酪農を行っている神戸・弓削牧場の牛乳を使ったミルクと混ぜ合わせて乳味に青く爽やかな香りを重ねている。

ちなみに私はシングルで終わるつもりが、結果的に4フレーバーを平らげていた。ぺろりと食べられる理由はちゃんとあって、ギリギリまでフルーツを完熟させて素材の甘みを最大限引き出しているからだ。砂糖は極力少量に。使っても有機で後味のベタつきを抑える工夫をしているという。

「将来的にはB Corp認証など持続可能性の国際基準の取得も目指しています」と青木さん。ジェラートの新時代から目が離せない。

シングル¥680、ダブル¥800、トリプル¥1,100
※プレミアムフレーバーは+¥100

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MAISON FARMER NAGISA AOKI

住所/東京都目黒区鷹番3-15-18 ル・コントゥ学芸大学 102
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電話番号/03-6303-2551
営業時間/13:00~21:00
定休日/水曜日
インスタグラム/@maison_farmer

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