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札幌にあったあの味…「一国堂」ラーメンの系譜を目指す新店オープンに密着

  • 2026.8.7

HBC テレビで、毎週月~金曜ごご4:50~7:00に放送中の情報ワイド番組「今日ドキッ!」。
北海道のさまざまな話題をご紹介している「今日ドキッ!」から、選りすぐりの情報をお届けします。

普段は見ることが出来ない 新オープンの店が開店するまでの裏側に密着!
新店オープンまで紆余曲折ありました。
札幌市清田区のラーメン店が開店するまでの裏側に密着しました。

ラーメン店が開店するまでを密着

Sitakke

今回の舞台は札幌市清田区北野の住宅街にあるラーメン店「麺や 山田」。

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このお店の看板メニューは…オリジナルの白みそと、3日間煮込んだ豚骨スープがベースの味噌ラーメンです。

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店主 山田さん:「スープ作るのに妥協しても良くないでしょ」

お客さんが目にするのは完成したお店。
でも、オープンを迎えるまでには、思いがけない紆余曲折があったんです。

開店まであと20日

お店を訪れると、店主の山田さんがラーメンスープの試作をしていました。

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店主 山田さん:「さっき沸かしちゃったから少し濁っちゃったけど。本当はもうちょっと透明です」

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山田さんは札幌市出身。
今年の5月まで、南区の川沿でバーを経営していました。
しかし、48歳を迎え、ラーメン店を開店することを決意!

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番組スタッフ:「結構ラーメンは食べていたんですか?」店主 山田さん:「いや、全然好きじゃなかったです。やって好きになりました」

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20代のころ、8年間ほど勤務し、店長まで務めたラーメン店「一国堂」の味にほれ込んでいる山田さん。
札幌近郊に20店舗ほどを構えていた人気チェーンですが、現在は閉店しています。

店主 山田さん:「自分の好きな味でやろうと思ったら、その好きな味が勝手に一国堂に寄っていた」

この日、製麺会社の営業担当が来店。

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店主 山田さん:「こんな感じかな?まだ作ってないんだけどこういう風にメニュー作って。何食べる?」

かつての一国堂は、豚骨ベースの塩味が強く、味の濃いスープが特徴でした。

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店主 山田さん:「味どう?」製麺会社の営業担当:「気持ちちょっとしょっぱい…」
店主 山田さん:「また少しだけ改良するよ」

憧れた一国堂の味にはまだ遠いようです…
そして、友人も来店。

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友人:「この席数を一人でさばくのは難しいでしょ」店主 山田さん:「きつい…どうせ出せるのって限度があるから」

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お店は、以前営業をしていたラーメン店「味源」を居抜きで借りています。

番組スタッフ:「どんぶりとかも味源さんの?」店主 山田さん:「そうです」

ラーメン作りに欠かせない調理器具も受け継ぎ、経費の大幅削減に成功しました。

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早めの開店祝いで製麺会社から「のれん」をもらいました。
しかし、肝心の「のれん」の棒がありませんでした。

店主 山田さん:「棒が無いわ。ちょうどいいのなんて無いよね…」

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番組スタッフ:「このつっぱり棒は?」店主 山田さん:「ナイス!めっちゃぴったりでいいじゃん!」

そもそも、山田さんが48歳でラーメン店の開店を決意したワケは…

店主 山田さん:「やっぱ、子ども。お金かかるでしょ。まだ小さいからそうでもないけど」

子どものため、経営に波のあるバーを閉め、季節を問わず客が訪れるラーメン店の開店を決意!
この開店は、山田さんの長年の夢でもありました。

店主 山田さん:「心配は心配だけど、だってもうやるしかないでしょ!」

開店まであと18日

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この日は、水漏れをしていた蛇口などを水道業者が直します。

開店まであと16日

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保健所の検査が入る日です。
結果によってオープン日が決まります。
大家さんも立ち合いに駆けつけました!

店主 山田さん:「これが通ればオープンできますんで。すぐお伝えしますから」

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保健所職員:「6月22日までには許可が下りる」店主 山田さん:「よかったわ」

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大家さん:「今月末には契約したいの」店主 山田さん:「しましょう、しましょう!そのあたりまでには許可が下りるから。許可下りたら、速攻契約しちゃいましょう」

その後、試作を繰り返します。

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番組スタッフ:「試作では何を調整するんですか?」 店主 山田さん:「みそ!」

一国堂のみそダレは、一部の人しか知らないレシピ。
店長を務めた山田さんですら、その中身は分かりません。

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店主 山田さん:「これ、秘密のノート」
番組スタッフ:「それは山田さんが書いたんですか?」店主 山田さん:「そう」

さらに、みそダレ用のニンニクを準備します…

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店主 山田さん:「これってさ、スープに溶けないよね?」

すべての材料を入れ終えたところで…

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店主 山田さん:「ここから新しいの足そうと思ってさ」

理想の味に近づけるため、意外なものを投入!

番組スタッフ:「全然みそと関係ないですね。お菓子を作っているみたい」店主 山田さん:「塩入れなかったらお菓子だよね」

隠し味は企業秘密!
作業は夜遅くまで続きます…

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番組スタッフ:「みそはもうこれで完成?」店主 山田さん:「完成!ひととおり完成」

開店まであと10日

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この日は看板を設置!
そのあとは、保健所へ営業許可証を受け取りに行きました。

開店まであと5日

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この日は近所へ配る広告が完成!

開店前日

翌日に使用するスープを仕込みます。

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店主 山田さん:「うわ、クリーミー!やばい」
番組スタッフ:「成功?」 店主 山田さん:「成功」

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豚の背骨と豚のゲン骨の2種類を使う一国堂と同じスタイルです。

番組スタッフ:「一国堂の味には何パーセントくらい寄せました?」店主 山田さん:「70パーセントくらいになっているんじゃない?」

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一国堂7割に対して、オリジナル要素が3割。
これが山田さんが最もおいしいと感じたみそラーメンでした。

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番組スタッフ:「完成度としては何点くらいですか?」店主 山田さん:「100点って言いたいけど、100点って、ねぇ」
番組スタッフ:「ちょっと謙虚に?」 店主 山田さん:「ちょっと謙虚にしないと…」

オープン当日

紆余曲折ありながらも、無事「麺や 山田」が今日オープンとなりました!

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番組スタッフ:「実感わいていますか?」店主 山田さん:「ようやっとね」

お店の外には数人の列が…
11時開店の時間です。

お客:「白みそでまろやかなので軽め」

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お客:「近隣のラーメン店はレベルが高い。うまい」

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地域の人に愛される店を目指し、山田さんの挑戦はこれからも続きます。

【麺や 山田】

住所:北海道札幌市清田区北野7—1—10-10
電話:011-855-8118
営業時間:午前11時~午後3時
午後5時~午後9時
定休日:火曜

※掲載の内容は番組放送時(2026年7月1日)の情報に基づきます。

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