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「男しかいない」写真の撮影者を聞かれ、嘘を重ねた俺

  • 2026.8.5
ハウコレ

写真を選ぶ画面で、俺は女性が写っている画像を外しました。「男しかいないよ」と添えた時点で、彼女へ事実を伝えるより、説明しなくて済む方を選んでいたのです。

説明を避けるための嘘

彼女とは付き合って2年になります。

その日のバーベキューには、大学時代のサークル仲間に加え、後輩だった女性も参加していました。久しぶりに集まっただけで、後輩と特別な関係があったわけではありません。

それでも、女性がいると伝えたら説明が必要になると思いました。俺は後輩が撮った男性4人の写真を選び、「男しかいないよ」と添えて彼女へ送りました。

彼女からは「楽しんでね」と届きました。疑われているとは思わず、うまくごまかせたつもりでいました。

彼女からの質問

数日後、彼女と夕食を食べていると、バーベキューの写真について聞かれました。

「この前送ってくれた写真、誰が撮ったの?」

撮影したのは後輩です。そこで本当の話をすれば、まだ説明する余地は残っていました。

ところが俺は、「タイマーで撮ったよ」と答えました。彼女が何かを知っているとは考えず、最初についた嘘を守ろうとしたのです。

画面に表示された5人

彼女が差し出したスマホには、仲間がSNSへ投稿した集合写真が表示されていました。男性4人に加え、俺の隣には後輩が立っています。

「じゃあ、あなたの隣で笑っているこの人は誰?」

もうごまかせませんでした。

俺は「昔のサークルの後輩だよ。会うって言うと面倒だと思って」と認めました。すると彼女は、「隠した時点で、答えは出てるよ」と言って席を立ちました。

そして...

俺は何度も謝りましたが、彼女は距離を置く道を選びました。

後輩と特別な関係はありませんでした。しかし、彼女が疑った原因は、後輩が参加していた点ではありません。俺が説明を避けるために女性の存在を隠し、確認されたあとも嘘を重ねた点でした。

男だけの写真を選んだ時点で、俺は彼女から信じてもらうための機会まで手放していたのだと思います。

(20代男性・営業職)

本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。

(ハウコレ編集部)

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