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ポルトガル近海が育む極上の海の幸。キリリと冷えた白ワインと愉しむ、シーフード専門店の贅沢

  • 2026.7.26

大西洋の恵みと肥沃な大地の恩恵をどちらも堪能できる街。国内最高峰の美食レストランが集まる首都リスボンで、モダンに進化を遂げつつある最先端のガストロノミーを愉しみたい。


地元で愛されるシーフードレストラン

◆Nunes Real Marisqueira(ヌネス・レアル・マリスケイラ)

新鮮な生牡蠣は1個4.20ユーロ。酸味の強いビネグレットソースを回しかけてつるりといただく。

大航海時代を象徴するジェロニモス修道院やベレンの塔が位置するベレン地区に、海の恵みを心ゆくまで堪能できるレストランがある。

リスボンにはいくつかの「マリスケイラ(シーフード専門店)」があるが、そのなかでも3本の指に入ると地元の評価も高い名店だ。

広々とした店内。連日地元客で賑わう

内装からは一見モダンで新規の店に思えるが、近年移転と全面リニューアルをしたばかりの老舗。広くて心地よい空間でポルトガル近海で獲れた最高品質の海鮮を楽しめる。

10mはあろうかという巨大な水槽に溢れんばかりのエビ、カニ、ウニ、貝類が入っている様子は圧巻の光景だ。

白エビのタルタル。粒マスタードととびっこのプチプチとした食感を、トリュフで香りづけしたオリーブオイルが包み込む。36ユーロ。
定番のトマトベースのシーフードリゾット。手長エビの出汁が利いている。2人前74ユーロ。

季節ごとに食材やメニューががらりと変わるものの、夏のおすすめは肉厚な生牡蠣と、ねっとりと濃厚な甘みが口中に広がる白エビのタルタル。それらをキリリと冷えた地元の白ワインと合わせていただけば、海とともに歩んできたポルトガルの矜持を感じられるに違いない。

Nunes Real Marisqueira(ヌネス・レアル・マリスケイラ)

店内の華やかさとギャップのある控えめな外観。

所在地 Rua Bartolomeu Dias 172 E, Lisboa
電話番号 213 019 899
営業時間 12:30~24:00
定休日 無休
https://nunesmarisqueira.pt/

文=CREA Traveller編集部

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