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「帝国ホテル 京都」。国の登録有形文化財を舞台に紡がれる新たな贅沢の物語

  • 2026.5.8

ラグジュアリーホテルブランドの開業ラッシュが続いている京都。今春は、いち早く泊まりに行きたい注目の空間が華やかな祇園の街角に次々と誕生。今回は、3月5日に開業した「帝国ホテル 京都」をご紹介します。新鮮な個性を打ち出したホスピタリティで“その先の京都”を体感する休日を……。

雅な古都を一望するテラスをしつらえ、圧倒的な滞在体験を提供する「インペリアルスイート」。1泊1室(2名利用)¥3,000,000~ Hearst Owned

3月5日に開業した「帝国ホテル 京都」。その比類ない魅力は、おもてなしはもちろんのこと、その背景に宿る物語にこそあるのです。

国の登録有形文化財「弥栄会館」を建築技術の粋を結集して再生。館内には、プールなどの施設も完備。 Hearst Owned

1936年、祇園甲部歌舞練場の敷地内に竣工した国の登録有形文化財「弥栄(やさか)会館」。その威風堂々たる劇場建築の一部を保存・活用し、ホテルとして再生する今回の壮大なプロジェクト、触れれば崩れそうなほど脆(もろ)くなっていた外装タイルも一枚一枚、職人の丹念な手仕事によって蘇生するなど、最高峰の技術と矜持が結実。さらに地域の人々が寄せる思いも随所に反映されています。

客室は本棟・本棟保存・北棟と、異なる建築構造をもつ3エリアに全55室。 Hearst Owned
“美食の帝国ホテル”の新たな伝統を京都を舞台に切り開くフランス料理「練」。 Hearst Owned

かくして生まれ変わった非日常の空間。内装デザインは新素材研究所の建築家・榊田倫之氏が担当し、「インペリアルスイート」をはじめ全55室には、弥栄会館の記憶と帝国ホテルの伝統が融合した、新たな美意識が息づきます。また、京の二十四節気を味わうフランス料理「練」、宿泊者のみが利用できるバー「ザ ルーフトップ」など、4つのレストラン&バーも特別感たっぷり。

窓の外に広がる夜景も素敵な「オールドインペリアルバー」。 Hearst Owned

古都の壮麗なランドマークが“ラグジュアリー”という新たな価値をまとって紡ぎ始める次なる歴史。それを体感する時間こそ、まさに唯一無二のものとなるでしょう。

Hearst Owned

「帝国ホテル 京都」
所在地/京都府京都市東山区祇園町南側570-289
料金/1泊1室朝食付き(2名利用)¥164,500~(サ込み)
TEL/075-531-0111
URL/www.imperialhotel.co.jp/kyoto

初出:リシェスNo.55 2026年3月27日発売

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