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【知らないと危険】実際に爆発事故も…BBQで〈絶対避けたい〉カセットコンロの使い方

  • 2026.7.6

心地よい風を感じながら、家族や友人と楽しむバーベキュー。外で食べるごはんは格別のおいしさがあり、夏ならではの楽しみのひとつですよね。

その一方で、普段あまり使い慣れていないバーベキューコンロや着火剤、調理器具などには、思わぬ危険が潜んでいることも。ちょっとした油断が、ケガや事故につながってしまうケースも少なくありません。

東京都の「東京くらしWEB」が3,000人を対象に実施したアンケートでは、アウトドアでの調理に関するケガやヒヤリ・ハットの体験が442件も寄せられました。

身近な道具が凶器に?本当にあったアウトドア調理のヒヤリ事例

楽しい時間の裏側で、ちょっとした不注意から重大なケガにつながるケースが後を絶ちません。実際に報告された事例を見てみましょう。

・カセットコンロ2台の上に鉄板を置き、焼きそばを調理中、カセットボンベが過熱され爆発した
・網の上に置いてあった高温のトングを、素手で触ってしまい火傷を負った
・バーベキュー中に風が強くなってきて、火が子どもの手元にあたってしまい、軽い火傷をした

中でも注意したいのが、カセットコンロを2台以上並べ、その上に大きな鉄板を乗せて使うケースです。鉄板に熱がこもることでカセットボンベの温度が上昇し、爆発などの重大な事故につながるおそれがあります。

大丈夫は禁物!使用前には必ず取扱説明書に目を通そう

「何度も使っているから大丈夫」という思い込みは禁物です。アウトドアへ出かける前に、一度取扱説明書を確認しておくと安心でしょう。

特にカセットコンロは、誤った使い方をするとボンベの温度が上昇し、重大な事故につながるおそれがあります。

また、大きな鍋や鉄板でコンロ全体を覆ってしまう使い方も避けたいポイント。製品ごとに定められた適切なサイズを守り、安全に使用してください。

事故を未然に防ぐための4つのポイント

東京くらしWEBでは、安全にバーベキューなどを楽しむために以下の準備や心掛けを呼びかけています。

・火気使用時は、耐火手袋を着用する
・周囲に燃えやすいものを置かず、風が強い日は風よけを設置する
・消火用の水などを近くに用意し万が一に備える
・火を使い終わったら、完全に消火する

どれも基本的なことですが、慣れているとつい省略してしまいがちなポイントばかり。ちょっとした準備が、思わぬ事故を防ぐことにつながります。

特に小さなお子さんと一緒のアウトドアでは、風向きが変わって炎が揺れたり、熱くなったトングや鉄板に触れてしまったりすることも。大人が「これくらい大丈夫」と思う場面でも、子どもにとっては危険がいっぱいです。

楽しい思い出を笑顔で終えられるように、火のまわりではいつもより少しだけ慎重に。安全対策をしっかり整えて、夏のバーベキューを思いきり楽しみましょう。

安全第一が最高の思い出を作るポイント!

せっかくの楽しいイベントも、誰かがケガをしてしまっては悲しいもの。事前の正しい知識とほんの少しの準備があるだけで、トラブルのリスクはぐっと減らすことができます。

これから計画を立てている方も、ぜひ家族みんなで安全ルールを共有し、笑顔いっぱいの美味しい時間を過ごしてくださいね。

参考:東京くらしWEB「アウトドアでの調理中の事故に注意!」、令和7年度ヒヤリ・ハット調査「キャンプ・バーベキューに使用する製品等による危険」、令和6年度商品テスト「カセットこんろは正しく安全に使いましょう!」

まとめ/暮らしニスタ編集部

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