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「傲慢」の正しい意味や使い方とは? 読み方や例文・言い換えも紹介

  • 2026.4.29
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「傲慢」の読み方・意味

「傲慢」は「ごうまん」と読みます。

おごり高ぶって、人を見下すこと」または「相手をあなどって、礼儀を欠くさま」を指す言葉です。

「傲」には「あなどる」「おごる」という意味があり、「慢」には「あなどる」「おこたる」という意味があります。これらが合わさり、自分の方が優れていると思い込み、他者に対して横柄な態度を取ることを意味します。

ちなみに、「傲慢」はキリスト教における「七つの大罪」の一つ(Pride)としても知られています。

「傲慢」を使った例文

「傲慢」は、具体的にどのように使うのでしょうか。例文を見ていきましょう。

(1)実績はあるが、彼女の傲慢な態度は改めるべきだ

この例文は、能力や成果があっても、その態度が問題視されている状況を表しています。
「傲慢」とあると、自分本位に行動し、周囲への配慮や敬意に欠けている様子が伝わりやすいです。

(2)成功しても傲慢にならず、常に謙虚な姿勢を忘れてはいけない

この例文では、自戒や教訓として、成功しても調子に乗らないことの大切さを表現しています。
このように「傲慢」は、対義語である「謙虚」とセットで用いられることもあります。

(3)その考え方こそが、人間の傲慢さだといえるだろう

この例文は、特定の個人の態度だけでなく、人間全体や組織が持つ思い上がりを指しています。
「傲慢さ」とすることで、他者に対して「自分たちの思い通りになる」と考えるような、配慮に欠けた思考そのものへの批判的な考えが伝わってきます。

PrathanChorruangsak / Getty Images

「傲慢」の言い換え表現

「傲慢」を言い換えるとしたら、どのような表現があるのでしょうか。言い換え表現をいくつか紹介します。

(1)高慢(こうまん)

「高慢」は、「自分の才能や容姿などが人より優れているとうぬぼれること」を指す言葉です。

意味は似ていますが、「高慢」は内心でうぬぼれている状態に重点があるのに対して、「傲慢」は相手を見下している態度が表に出ている状態を指すという違いがあります。露骨に態度に出る「傲慢」の方が、より周囲に不快感を与えやすいといえます。

(2)横柄(おうへい)

「横柄」は、「人を見下して、威張った態度を取ること」を指す言葉です。

「横柄」は「偉そうに振る舞う態度」そのものを指すのに対し、「傲慢」はその背景にある「おごり高ぶった精神状態」を含んで表現するというニュアンスの違いがあります。

最後に

傲慢とは、「おごり高ぶって、人を見下すこと」または「相手をあなどって、礼儀を欠くさま」を指す言葉です。例文や言い換え表現などもあわせて学び、語彙を豊かにしましょう。

※この記事は2026年4月29日時点の情報です。

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