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【卵1個でみそ汁がパーフェクトに】小田真規子さん直伝の「ちょい足し」でみそ汁が完全なおかずになった件♪

  • 2026.6.5

健康のために毎日のおみそ汁は欠かせませんが、汁物なので当然おかずを別で作っています。そんなときに、料理研究家の小田真規子さんがおすすめする「卵のちょい足し」に注目。なるほど、みそ汁に卵を入れればたんぱく質がとれるし、おかず感が増すのでこれ一品で完結できますね!その技、いただきます♪

毎日のみそ汁をパワーアップ!レシピは農家向け月刊誌『家の光』の別冊付録から

卵を加えて栄養価を高める「ニンジンともやしのみそ汁」を考案したのは、料理研究家・小田真規子さん。農家向けの月刊誌『家の光』の、2020年1月号の別冊付録「すごい!みそ汁 一年中」で紹介されていました。

『家の光』は、今から101年前の大正14年(1925年)に創刊された、JAグループのファミリー・マガジン。「食と農」「暮らし」「協同」「家族」を柱に、暮らしに役立つ情報が幅広く掲載されていて、読み応えのある雑誌なんですよ。

このレシピ集では、毎日のみそ汁をパワーアップさせるたくさんのみそ汁レシピ、全国の代表的な郷土みそなどが掲載されていました。

今回作ってみる「ニンジンともやしのみそ汁」は、にんじんともやしを具材にしたみそ汁に、卵を割り入れて仕上げるだけの簡単レシピ。



筋力アップ、健康維持のためにたんぱく質が必要というのは広く知られていること。卵は火が通りやすく、調理しやすいので、みそ汁にプラスするのはよいアイデアですね!

わたしが作るみそ汁の具は野菜だけで、たんぱく質が不足しがち。卵を足すだけでよいのなら、簡単ですぐに試せます♪

卵をちょい足しするだけ♪「ニンジンともやしのみそ汁」を作ってみた!

レシピは4人分で紹介していましたが、今回は2人分で作ってみます。小田さんは信州みそと仙台みそを1:1でブレンドした合わせみそを使っていましたが、わたしは信州みそだけで作ってみます。



【材料】(2人分)
にんじん…1/4本(40g)
もやし…1/4袋(40g)
水またはだし汁…1と3/4カップ(350ml)※今回はお湯350mlに和風だしの素(顆粒)小さじ1杯を溶かしたものを使用
みそ…大さじ2
卵…2個

【作り方】
1. 皮を剥いたにんじんを厚さ3mmの輪切りに、もやしのひげ根はできれば取り除き、洗って水気を切ります。



もやしのひげ根を取り除くと口当たりがよくなりますが、正直少し手間に感じました。時間に余裕があるときや丁寧に作りたいときなどに、ひげ根の処理を行うのがよさそうです。

2. 鍋にだし汁(または水)と1のにんじんを入れて中火で煮立て、弱火にして6~7分ほど煮ます。



にんじんを入れただし汁を、中火で3分ほど加熱するとふつふつとしてきたので、弱火にして6分ほど煮ました。

3. 1のもやしを加えて、みそを溶き入れます。



今回は大豆、米、塩だけで作られた信州みそを使います。色は黄土色っぽい淡い色で、淡麗でほどよい塩味がありますよ。

信州みそは生産量が日本一で、全国のみその生産量の約4割を占めるそうです。



もやしは食感を残すために後から加えます。少し経つともやし特有の豆っぽい香りが広がり、大豆から作られたみそとの相性がよさそうに感じました。

4. 卵を割り入れ、弱火で3~5分ほど好みの加減に煮ます。



1人分で卵1個なので今回は2個を割り入れましたが、底の方に沈んでしまいました。



卵が見えないので火の通り具合を確認できませんでしたが、わたしは黄身が固まっている方が好みなので、5分ほど弱火で煮ました。

器に盛り付けたら完成です。


卵入りなのでボリューミー♪とろっとした黄身でみそ汁がマイルドに



料理研究家・小田真規子さん考案の「ニンジンともやしのみそ汁」が完成しました。みそ汁に割り入れた卵が沈んでしまい、鍋のどこにあるのかが分かりにくかったのでよそうとき、卵を崩さないように注意しました。

野菜から食べてみると、にんじんはくったり、もやしはシャクッとしながらもやわらかく煮えています。散った白身が野菜にまとわり付いて、食べ応えもありますよ。



黄身を割ってみると、外は固まっていましたが中はとろ~り。みそ汁と黄身が混ざり合って、みその味がとってもマイルドに。

具材がにんじんともやしだけだと、いつものみそ汁と変わらぬ仕上がりでしたが、卵が1個入るだけでおかず感のあるボリューミーなみそ汁になりました。

卵を割り入れて煮るだけで、たんぱく質が摂れて栄養価がアップ!



JAグループのファミリー・マガジン『家の光』の別冊付録レシピ集で見つけた、料理研究家・小田真規子さん考案の「ニンジンともやしのみそ汁」。いつものみそ汁に卵を割り入れて煮るだけで作れる、とても簡単なアレンジでした。

良質なたんぱく質やビタミン、ミネラルなどの栄養素を含み、「完全栄養食品」と言われる卵。朝食に卵焼きや目玉焼きを作っておかずにする方も多いと思いますが、小田さんの卵ちょい足しアイデアをマネすれば、みそ汁がほぼおかずに!調理や洗い物の手間が省けますね。

卵の固まり具合はお好みですが、弱火で5分ほど煮ても中の黄身がとろっと流れ出たので、しっかり固まった卵がお好みなら、火を止めてから余熱で黄身を固めるのがよさそうですよ。

たんぱく質が不足すると筋力が衰えるので、健康な体をキープするためにも、卵をちょい足しするみそ汁をレパートリーに加えてみてくださいね。

小田真規子さん プロフィール

料理研究家。だれもが作りやすく、健康に配慮した家庭料理を提案する。雑誌でのオリジナルレシピ発表、料理本の出版、企業への料理提案や商品の開発などに幅広く携わるほか、『あさイチ』『きょうの料理』(ともにNHK)などテレビ番組でも活躍。『とにかく盛り上がる夜ごはん』(文響社)、『まいにち湯豆腐』(ダイヤモンド社)など著書や監修書も多数。

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