1. トップ
  2. レシピ
  3. 【にんにくinみそ汁】粒のまま放り込め!「丸ごとニンニクの豆乳みそ汁」作ってみた!お、味噌ラーメン風!?

【にんにくinみそ汁】粒のまま放り込め!「丸ごとニンニクの豆乳みそ汁」作ってみた!お、味噌ラーメン風!?

  • 2026.5.22

自分史上初!まさかみそ汁に、「にんにく」を粒のまま大胆に放り込む日が来るとは…。今回は、疲れを吹き飛ばすレシピを探していた時に見つけた、料理研究家・小田真規子さんの「丸ごとニンニクの豆乳みそ汁」に恐る恐る挑戦してみます。果たして食後のわたしはどんな臭いになっているのやら…。


毎日のみそ汁をパワーアップ!レシピは農家向け月刊誌『家の光』の別冊付録から

今回作ってみる「丸ごとニンニクの豆乳みそ汁」を考案したのは、料理研究家・小田真規子さん。農家向けの月刊誌『家の光』の、2020年1月号の別冊付録『すごい!みそ汁 一年中』で紹介されていました。

『家の光』は、今から101年前の大正14年(1925年)に創刊された、JAグループのファミリー・マガジン。「食と農」「暮らし」「協同」「家族」を柱に、暮らしに役立つ情報が幅広く掲載されていて、読み応えのある雑誌なんですよ。

このレシピ集では、毎日のみそ汁をパワーアップさせるたくさんのみそ汁レシピ、全国の代表的な郷土のみそなどが掲載されていました。

中でも気になったレシピが、「丸ごとニンニクの豆乳みそ汁」。



にんにくは疲労回復に役立つ食材として知られていますが、さすがにみそ汁に粒のまま入れようと思ったことはありません。とっても大胆なレシピですよね!

レシピには「イソフラボン豊富な豆乳と合わせた健康汁」と書かれています。「丸ごとニンニクの豆乳みそ汁」は1人分で2粒のにんにくを使うので、かなり元気になれそう(笑)。
物は試しで挑戦してみます!

にんにくがポイント!「丸ごとニンニクの豆乳みそ汁」を作ってみた!

レシピは4人分で紹介していましたが、今回は2人分で作ってみます。小田さんは信州みそと仙台みそを1:1でブレンドした合わせみそを使っていましたが、今回は信州みそで作ってみます。



【材料】(2人分)
にんにく…4かけ(40g)
かいわれ菜…10g
水またはだし汁…1と1/4カップ(250ml)※今回はお湯250mlに顆粒の和風だしの素小さじ2/3杯を溶かしたものを使用
豆乳(無調整)…1/2カップ(100ml)
みそ…大さじ2

【作り方】
1. にんにくは皮を剥き、根元を切る。かいわれ菜の根元も切ります。



にんにくは根元以外、丸ごと使うのがポイントです。かいわれ菜は根元を切って長いまま用意しましたが、器に入れる時に長かったので後で半分に切りました。

2. 鍋に1のにんにくとだし汁(または水)を入れて中火で煮たて、弱火で15分煮ます。



だし汁を加えて中火で2分ほど加熱すると煮立ったので、弱火にして15分ほど煮ました。煮ている間からほんのりとにんにくの香りが漂い、いつものみそ汁とは違うことが伝わってきました。

3. みそを溶き入れて2~3分煮ます。



今回は大豆、米、塩だけで作られた信州みそで作ってみます。色は黄土色っぽい淡い色をしていますが、淡麗で程よい塩味がありますよ。

信州みそは生産量が日本一で、全国のみその生産量の約4割以上を占めるそうです。



みそを溶き、弱火のまま2分ほど煮ました。

4. 豆乳を加えて火を止め、器に盛り付けて1のかいわれ菜を散らします。



今回は紙パック入りの豆乳の半量を投入。火を強めると豆乳が固まってダマになるので、みそ汁が温まるように弱火のまま1分ほど煮ました。

豆乳には大豆由来のポリフェノールの一種・イソフラボンが豊富に含まれているので、大人女性にうれしい食材!にんにくだけでなく、豆乳の栄養もみそ汁で手軽に摂れるのが魅力的♪

器に盛り付けて、かいわれ菜を散らしたら完成です。


じっくりと加熱したにんにくが絶品!豆乳みそラーメン風で新鮮なみそ汁に



料理研究家・小田真規子さん考案の「丸ごとニンニクの豆乳みそ汁」が完成しました。黄土色の信州みそに豆乳を加えたので、ミルクスープのような白いみそ汁に仕上がりました。

スプーンですくってみると、丸ごとのにんにくがころんと入っていました。

食べてみると、ほっくりとしていて、口の中でペーストのようななめらかさに。にんにくの強烈な香りはなく、ほんのりと漂う程度なのでとても食べやすい。1杯に2粒だけでは物足りないと思うほどのおいしさです♪



かいわれ菜は細くて長いので麺を食べているかのよう。生のまま加えているのでシャキシャキとしていて、ピリッと辛い風味が広がります。

豆乳入りのまろやかなみそ汁にかいわれ菜のピリ辛さがよく合い、にんにくの味わいとも相まって、豆乳みそラーメンのような気分でいただけました。

にんにくの新たな魅力発見



JAグループのファミリー・マガジン『家の光』の別冊付録レシピ集で見つけた、料理研究家・小田真規子さん考案の「丸ごとニンニクの豆乳みそ汁」。にんにくを粒のままじっくりとだしで煮るのがポイントでした。

香味野菜のにんにくはみじん切りや薄切りにして香りを引き出しますが、丸ごと使えば香りはそれほど立たないんですね!弱火で15分ほど加熱することで、ほっくりとしたなめらかな食感になり、にんにくの新たな魅力を引き出せました。

ぜひ、お試しくださいね。

参照サイト
にんにくの栄養と効能
https://www.meiji.co.jp/oligostyle/contents/0050/


小田真規子さん プロフィール

料理研究家。だれもが作りやすく、健康に配慮した家庭料理を提案する。雑誌でのオリジナルレシピ発表、料理本の出版、企業への料理提案や商品の開発などに幅広く携わるほか、『あさイチ』『きょうの料理』(ともにNHK)などテレビ番組でも活躍。『とにかく盛り上がる夜ごはん』(文響社)、『まいにち湯豆腐』(ダイヤモンド社)など著書や監修書も多数。

元記事で読む
の記事をもっとみる