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男がぬいぐるみと一緒に出勤するのはアリ?秘密にしてたが同僚に知られ…周囲の反応を描いた価値観を問う作品【作者インタビュー】

  • 2026.5.21
 「ぬいぐるみと通勤するサラリーマンが、同僚にぬいぐるみを拾われてしまう話」 画像提供:幌琴似さん
「ぬいぐるみと通勤するサラリーマンが、同僚にぬいぐるみを拾われてしまう話」 画像提供:幌琴似さん

学生時代に読んだ同人誌をきっかけに漫画を描いている幌琴似(@xxxhorocoxxx)さんは、X(旧Twitter)を中心に漫画を公開している。2024年1月には「ぬいぐるみと通勤するサラリーマンが、同僚にぬいぐるみを拾われてしまう話」を投稿。サラリーマンが大切にしていたぬいぐるみを落としてしまい、会社の同僚に拾われることから物語が展開していく。本作が誕生した経緯や裏話などについて、幌琴似(@xxxhorocoxxx)さんにインタビューした。

ぬいぐるみをかわいがっている大人をどう思う?

ぬいぐるみがないことに気付く三恵さん「ぬいぐるみと通勤するサラリーマンが、同僚にぬいぐるみを拾われてしまう話」01 画像提供:幌琴似さん
ぬいぐるみがないことに気付く三恵さん「ぬいぐるみと通勤するサラリーマンが、同僚にぬいぐるみを拾われてしまう話」01 画像提供:幌琴似さん
02 画像提供:幌琴似さん
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03 画像提供:幌琴似さん
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「自身の経験を生かした作品を作りたい」と考えた作者の幌琴似さんは、ネタ探しの最中に自分がぬいぐるみ好きなことを思い出し「ぬいぐるみをかわいがっている大人の話」を描くことに決めた。当時を振り返り「一見真面目そうな男性会社員が仕事にぬいぐるみを連れて行く、その主人公の周りで起こるさまざまな話という設定にすればインパクトがあるだろうと考えたんです」と作品の誕生秘話を教えてくれた。

本作「ぬいぐるみと通勤するサラリーマンが、同僚にぬいぐるみを拾われてしまう話」を描くうえで、幌琴似さんが特に意識したのが「ぬいぐるみが好きな人vsそれを気味悪がる人」の対立構造にしないことだという。「どんな趣味に対しても人によって好き嫌いは必ずあって、それを止めることはできないからです」と語る通り、自分の好きを押しつける形ではなく、幅広い価値観や感情が尊重されるような工夫が凝らされている。

そんなぬいぐるみ好きの幌琴似さん自身にも、幼少期から大切にしている「くまのぬいぐるみ」がいる。「無くしてしまったと思っても毎回手元に帰ってきてくれるので、不思議な縁があったのだと思います。実は病院の検査や1人での海外旅行など、不安なときは必ず連れて行きます」と主人公と重なる部分を明かしてくれた。

幌琴似さんの温かい思いが詰まった本作「ぬいぐるみと通勤するサラリーマンが、同僚にぬいぐるみを拾われてしまう話」を読み、心がほっこりする優しい世界観に浸ってみてほしい。

取材協力:幌琴似(@xxxhorocoxxx)

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