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「また始まった(泣)」夜な夜な続く【姑の愚痴】を『最高の暇つぶし』に変えた、嫁のメンタル術

  • 2026.5.16

同居する姑の困った“クセ”に悩まされていた、筆者の知人。ある日思いついた対策で、驚くべき変化が現れたそうです。

画像: 「また始まった(泣)」夜な夜な続く【姑の愚痴】を『最高の暇つぶし』に変えた、嫁のメンタル術

姑の困ったクセ

私は30代の主婦で、夫の両親と同居しています。
幸いにも姑はいい人で、今まで大きく困ったことはありませんでした。

しかし、そんな姑にもひとつだけ悩ましい“クセ”が。
それは、「疲れると愚痴っぽくなる」ことです。

特に、夜になるとその傾向が強まります。
姑は話すことでストレスを発散しているのかもしれませんが、「あの人はだめ」「これからなんてお先真っ暗」など暗い話題ばかり聞かされるのは、私にとって知らず知らずのうちに負担になっていました。

そんな姑でしたが、愚痴っぽいのは夜だけで、体力が残っている昼間はポジティブな考え方もできているのです。

とある提案をしてみる

ある晩、またネガティブな発言が始まった姑。
私は寄り添うつもりでこう声をかけてみました。
「お義母さん、疲れているから悪い方向に考えちゃうんじゃないですか? そんなときは早く寝て、疲れを取るのが一番ですよ」

しかし姑は、
「そんなことない。あの人が私のことを悪く言っているのは事実よ。悪口を言われたら、腹が立つのは昼でも夜でも一緒!」
私の正論は、今の姑には「自分の気持ちを否定された」と受け止められてしまったのかもしれません。

アドバイスをすればするほど姑の愚痴は加速し、私の心はさらに削られていきました。

姑は変わらない、それならば……

私は思いました。
「人の性格や長年の習慣を変えるのは、簡単じゃない」と。
だからこそ、私自身の受け取り方を変えてみようと考えました。

姑の愚痴を聞くと、つい自分の気持ちもどんよりと落ち込んでいましたが、姑の話を“物語”として客観的に観察してみることにしたのです。

捉え方を変えると、不思議な変化が起きました。
「お義母さんは今、こういう感情の波の中にいるんだな」「次はどんなエピソードが出てくるだろう」と、心に余裕を持って耳を傾けられるようになったのです。

そうやってできた物語を実際に書き出してみると、かなり面白い小説にさえなります。

今では、姑の長い話も「豊かな人間観察の時間」として穏やかな気持ちで受け流せるようになっています。

考え方次第

以前の私は、姑の愚痴に振り回されていました。
でも、自分の受け取り方を変えただけで、こんなにも気持ちに変化が現れたのです。

「他人を変えることは難しい。だけど、自分から変わることならできる」
そう学んだ出来事でした。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Junko.A
子育てに奮闘しながら、フリーランスのライターとして活躍中。地方移住や結婚、スナックの仕事、そして3人の子育てと、さまざまな経験を通じて得た知見をライティングに活かしている。文章を書くことがもともと好きで、3人目の子どもを出産後に、ライターの仕事をスタート。自身の体験談や家族、ママ友からのエピソードを元に、姑に関するテーマを得意としている。また、フリーランスを目指す方へ向けた情報ブログを運営中。

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