1. トップ
  2. エピソード
  3. 「怖い、付き合いにくい」姑に怯えていた嫁。リビングで見つけた『意外なもの』で、一気に意気投合!?

「怖い、付き合いにくい」姑に怯えていた嫁。リビングで見つけた『意外なもの』で、一気に意気投合!?

  • 2026.5.12

厳しくて無趣味な姑。盛り上がる話題もなく、会うたびに気まずさを感じていた知人でしたが、ある日義実家のリビングで発見したものが、意外な展開を巻き起こしました。知人から聞いたお話を紹介します。

画像: 「怖い、付き合いにくい」姑に怯えていた嫁。リビングで見つけた『意外なもの』で、一気に意気投合!?

気詰まりを覚える姑

私は40代のワーママです。
隣町に住む姑は、とても真面目な人でした。

フルタイムで働きながら家事もきちんとこなし、毎日規則正しく生活。
そんな姑は、他人にも厳しい人でした。

たまに義実家に顔を出すと、食事の準備を手伝う私に「早く運んで」や「それは触らないで」など、スパッと指示を出します。
姑の言い方は、まさしく“一刀両断”。

夫が「母さんは職場で怖がられているらしい」と言っていましたが、それもよく分かる気がしていました。

そして、姑にはこれといった趣味もないので、盛り上がる話題もなく、会うたび息が詰まるように感じていたのです。

義実家で見つけた意外なもの

ある日、久しぶりに義実家を訪れたときのこと。
リビングにとある大ヒット少年漫画がずらりと並んでいました。

「あれ? お義母さん、これ読んでいるんですか?」
挨拶もそこそこに、私はそう尋ねました。
というのも、その作品は少し怖いシーンもあり、真面目な姑が読むのは意外に感じたからです。

「えぇ。たまたまアニメを見たんだけど、面白かったから漫画を1冊買ってみたの。そしたらハマっちゃって」
姑は、少し恥ずかしそうに言いました。

私は急いで姑に近づくと、姑の手を握りしめこう叫んでいました。
「お義母さん! 私もこの漫画大好きなんです~!!」

呆気に取られた様子の姑でしたが、私の喜ぶ顔を見て姑も徐々に笑顔に。
「そうなの? 奇遇ね」
そう言った姑の顔は、いつになく嬉しそうでした。

縮まった姑との距離

そこからは、“オタク”な話に花が咲き、姑との距離は一気に縮まりました。
推しのキャラが一緒だったことも判明し、私たちの喜びはピークに。

今では、2人でキャラクターグッズを買いに出かけたり、手作りしたりして、一緒に“推し活”を楽しんでいます。
姑も好きな漫画を話題に、職場で若い子たちと話すようになり、距離が縮まったとのこと。

「『息が詰まる』って感じていたお義母さんだったのに……
今はそんなこと、まったく思わなくなった。お義母さんに趣味ができて、本当によかった」
そうつくづく感じた私でした。

【体験者:40代・女性パート従業員、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Junko.A
子育てに奮闘しながら、フリーランスのライターとして活躍中。地方移住や結婚、スナックの仕事、そして3人の子育てと、さまざまな経験を通じて得た知見をライティングに活かしている。文章を書くことがもともと好きで、3人目の子どもを出産後に、ライターの仕事をスタート。自身の体験談や家族、ママ友からのエピソードを元に、姑に関するテーマを得意としている。また、フリーランスを目指す方へ向けた情報ブログを運営中。

元記事で読む
の記事をもっとみる