1. トップ
  2. 「以降」の正しい意味や使い方とは? 読み方や例文・言い換えも紹介

「以降」の正しい意味や使い方とは? 読み方や例文・言い換えも紹介

  • 2026.4.24
Hearst Owned

「以降」の読み方・意味

「以降」は「いこう」と読みます。

ある時点を含んで、それよりあとのこと」を指します。

「以」には「ある時・所を起点として」という意味があり、「降」には「くだる」「のち」という意味があります。これらが合わさり、基準となる日時を含んだうえで、未来に向かって続く期間を表します。

重要なポイントは、基準となる日時が含まれるという点です。「5日以降」と言った場合、5日も範囲内に含まれます。「以上」「以下」がその数字を含むのと同様です。

「以降」を使った例文

「以降」は、具体的にどのように使うのでしょうか。例文を見ていきましょう。

(1)4月1日以降に、新しい料金プランが適用される

この例文は、制度やルールが変更されるタイミングを表しています。
「4月1日以降」とすることで、1日を含んでそれより後の期間を指すため、4月1日の時点ですでに新料金になっていることを意味します。

(2)18時以降は、正面玄関が施錠されます

この例文では、時間を基準として玄関が閉まるタイミングを表しています。
「18時以降」とあると、18時ちょうどを含んでそれより後の時間を指しているのが伝わります。ビジネスシーンや施設の利用案内などで頻繁に使われる表現です。

(3)来週の水曜日以降であれば、いつでも都合がつきます

この例文は、日程調整の際、都合が良い曜日を伝えている場面を表しています。
ただし、ビジネスの場では誤解を防ぐため「水曜日(10日)以降」のように日付を明記したり、「水曜日を含む」と補足したりすることが推奨されます。

Flashpop / Getty Images

「以降」の言い換え表現

「以降」を言い換えるとしたら、どのような表現があるのでしょうか。言い換え表現をいくつか紹介します。

(1)以後(いご)

「以後」は、「その時を含んで、それよりのち」を指す言葉です。

「以降」は具体的な日時に使われることが多いのに対し、「以後」は、現在から未来への継続や、ある出来事の「あと」という文脈で使われる傾向があります。

(2)今後(こんご)

「今後」は、「現在(今)からあとを指す言葉です。

「以降」が「来週以降」のように特定の時点を基準にするのに対し、「今後」は発言した時点を起点として、それより先の未来全般を指す点に違いがあります。

最後に

以降とは、「ある時点を含んで、それよりあとのこと」を指す言葉です。例文や言い換え表現などもあわせて学び、語彙力を豊かにしましょう。

※この記事は2026年4月24日時点の情報です。

元記事で読む
の記事をもっとみる