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【MLB】「昨季より4キロ以上速い」復活の千賀滉大、今季初黒星も……米記者称賛の“9奪三振”ショー「今夜の速球は圧巻だった」

  • 2026.4.1
今季初登板に臨んだメッツ・千賀滉大(C)Getty Images
SPREAD : 今季初登板に臨んだメッツ・千賀滉大(C)Getty Images

メッツ千賀滉大投手は3月31日(日本時間4月1日)、敵地でのカージナルス戦に先発登板。今季初のマウンドで、6回4安打2失点9奪三振の好投。打線の援護なく黒星を喫したものの、力強い投球を披露した。
昨季は6月に右太もも裏を痛め、戦線離脱。7月に戦列復帰後も不安定な投球が続き、9月にマイナー降格。オフにはトレード話も浮上していた。

■「バッターのことを考えられた」

千賀は初回、先頭のJJ・ウェザーホルト内野手に右前打を許すも、後続を打ち取り無失点の立ち上がり。2回裏は圧巻の内容で3者連続三振を記録。ネイサン・チャーチ外野手の打席では、フォーシームがこの試合最速の99.2マイル(約159.6キロ)を計測した。
続く3回裏、無死二、三塁からイバン・ヘレーラ捕手に左翼線への2点適時二塁打を浴びて先制点を献上したが、中盤以降は立て直し。6回裏はノーラン・ゴーマン内野手、ジョーダン・ウォーカー外野手、チャーチを寄せ付けず、再び3者連続三振をマーク。6回92球を投げて、4安打2失点3四球9奪三振。打線の援護なく黒星を喫したものの、昨季序盤を彷彿とさせる力強い投球を取り戻した。
米メディア『NJ.com』のマックス・グッドマン記者は「今夜の千賀の速球は圧巻だった。平均球速は97.4マイル……昨季より2.7マイル(約4.3キロ)も速い」と自身のXで称賛した。
千賀は昨季6月に右太もも裏を痛め、戦線離脱。9月にはマイナー降格も受け入れるなど、22試合で7勝6敗、防御率3.02と振るわなかった。試合後に取材に応じた千賀は、「今日はバッターのことを考えながら立てたので、久しぶりに先発ピッチャーとしてやれてるなと思いながらマウンドにいました」と充実した表情。復活へ確かな手応えを感じさせた。

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