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春に咲くグラウンドカバー【8選】ナチュラルな庭に。植えるだけで雑草対策も![ガーデニング]

  • 2026.3.25

春に咲くグラウンドカバー【8選】ナチュラルな庭に。植えるだけで雑草対策も![ガーデニング]

横に広がって地面を覆ったり、鉢の縁から枝垂れたりするグラウンドカバープランツ。春に開花する種類も多く、この時期にとり入れると賑やかです。花が終わってからもどんどん育ち、地面を広く覆ってナチュラルな雰囲気に! 雑草対策にもなります。

グラウンドカバープランツはこんなに便利!

グラウンドカバープランツ(以下グラウンドカバー)とは、茎が横に伸びて広がるタイプの植物。その茎がよく枝分かれして数がふえると、すき間なく地面を覆います。草丈の高い植物の株元を飾ったり、株間を埋れば庭がよりナチュラルな雰囲気になります。

地面が覆われると、夏に乾燥を防いで地温も上昇しにくくなり、周囲の植物や地下で休眠しているスイセンなどの球根も夏過ごししやすくなります。くわえて、地面に日光が当たらないから雑草も生えにくくなるのです!

鉢植えの隅に植えれば鉢縁から枝垂れるように育ち、寄せ植えもナチュラルに仕上がります。グラウンドカバーには多年草が多いので、これを植えっぱなしにして季節の一年草を年2回植え替えれば(例えばクローバー+パンジー/アンゲロニアなど)、手軽に花と緑が一年中絶えないコンテナが完成!
便利なグラウンドカバーをこの春にとり入れてみませんか。

初心者が育てやすい春咲きグラウンドカバー8選

新鮮な表情が楽しめるなじみ深いカラーリーフ【トリフォリウム(クローバー)】

開花期:4~5月
草丈;約10㎝/株張り:50cm

四葉のクローバーなどでおなじみ、世界中に分布するリーフプランツです。近年はトリフォリウムという学名で呼ばれ、‘ティント’シリーズなどさまざまな葉色の園芸品種が出回っています。花はもちろん咲きますが、魅力的な葉色が庭や寄せ植えでアクセントとして活躍します。

春には小花、秋~冬には紅葉【ベロニカ‘オックスフォードブルー’】

開花期:4~5月
草丈:約10㎝/株張り:約30㎝

日当たりのよい小道の両側などに植えると、春にブルーのカーペットのよう! かわいらしい小花はオオイヌフグリの仲間なので、とても丈夫です。花のない時期も小さな葉が密生して地面を覆い、グラウンドカバーに最適。秋から冬は葉が赤茶色に染まり、紅葉のように変化が楽しめます。

土の流出も防ぐ緑のカーペット【シバザクラ】

開花期:4月下旬~5月
草丈:約8cm/株張り:約80cm

春の開花期には花のカーペットのように広がるようすが、各地の観光名所として紹介されます。古くから親しまれてきたグラウンドカバーで、密生する株は斜面の土壌流出を防ぐのにも効果的です。ただし、株が混みすぎると枯れ込むことがあるので、秋に株分けするとよいでしょう。

日陰のグラウンドカバーにもおすすめ【ツルニチニチソウ(ビンカ)】

開花期:4~6月
草丈:5~10cm/株張り:1m以上

夏に咲くニチニチソウとは別種で、つる性の多年草(または低木)。学名のビンカでも呼ばれます。つるを盛んに伸ばして生え広がり、耐陰性もあるため日陰のグラウンドカバーにもぴったり。ただし、日陰では花数が減ります。小型のヒメツルニチニチソウや斑入り葉の品種も人気があります。

湿りがちな場所でもOK!【リシマキア・ヌンムラリア】

開花期:4~6月
草丈:約5cm/株張り:50~80cm

丸みを帯びた葉は明るい色あいで、晩春から初夏に黄色い花を咲かせます。よく繁茂して混み合った茎葉が夏は蒸れやすいため、切り戻すのがおすすめです。日なたから1日数時間日の当たる半日陰の場所が適し、乾燥より湿りがちの環境を好みます。黄金色の園芸品種‘オーレア’も人気です。

愛らしい花と葉で、繁殖力旺盛【シンバラリア】

開花期:3~10月
草丈:5~10㎝/株張り:30~80cm

和名はツタバウンラン、コリセウムアイビーとも呼ばれます。花も葉も愛らしく、柔らかな雰囲気でよく広がるグラウンドカバーです。小さな花は大きめの果実を結んでたくさんのタネを飛ばすため、思いがけない場所まで広がるので気をつけて。日なたから日陰までよく育ちます。

広がりすぎる種類に気をつけて【イワダレソウ(リッピア)】

開花期:4~11月
草丈:5~10㎝/株張り20~50cm

小さな葉を茂らせて茎が地面を這って広がり、愛らしい花は春以外も晩秋まで繰り返し咲きます。理想的なグラウンドカバーですが、仲間のヒメイワダレソウは在来種を駆逐する可能性があるため庭外に広がらないよう注意が必要です。雑草対策に効果が高い改良種‘クラピア’が人気。

魅力的な葉色、大きな花房が立ち上がる【アジュガ】

開花期:4~6月
草丈:10~15㎝(開花期)/株張り:約30cm

世界に広く分布する植物で、日本原産のジュウニヒトエなども仲間に入ります。そのなかでアジュガ・レペンスから多くの園芸品種が誕生。ブロンズ色やピンクを帯びる五色の葉など、魅力的なリーフプランツで、春には小花をびっしりつけた花穂を掲げます。日陰向きのグラウンドカバー。

グラウンドカバーは見た目のよさにとどまらず、雑草対策や酷暑対策にも有効です。ぜひお気に入りをみつけて活用してみてください。

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